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海外旅行準備日記_5/2 周遊都市間移動のフライトを予約🇷🇴🇧🇬🇷🇸🇧🇦

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5月から6月にかけてルーマニア🇷🇴、ブルガリア🇧🇬、セルビア🇷🇸、ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦に行くので、今日は周遊する都市間の飛行機を検索して予約しました。

2019年のクロアチア旅行ではバスで都市間移動をしたので、同じバルカン半島ということで、何となく今回もバス移動かなと想像していました。
また、海外旅行先で電車に乗るのが好きなので、なんとなく電車にも乗りたいと考えていました。
しかしいざ調べてみるとバスや電車での移動は本数が少なく、かなり移動時間がかかるので、時間と体力を節約するために飛行機で移動することにしました。

飛行機移動に決めた経緯

複数国を旅行したり、一つの国をぐるっと巡るような旅行の時に都市間移動の手段、時間、費用を調べるのはRome2Rioがとっても便利です。
例としてブカレストとソフィア間の移動を検索してみます。

https://www.rome2rio.com/map/Bucharest/Sofia
ブカレスト←→ソフィア移動の検索結果画面

Rome2Rioでは8時間かけてバスで移動するのがBESTとなっているのですが、クリックして詳細を確認してみると週に3便しかなかったです。
また8時間のバス移動は時間も体力も消費しそうなので選択肢から外しました。

次に一番安いTrainも詳細を見てみるとロシアのモスクワ付近を出発してソフィアに向かう列車でした。かなりの長距離なので定刻通りの運行は難しそうで、遅延しそうだなぁと思いました。
また11時にブカレストを出発して夜20時過ぎにソフィアに到着することになるので、丸一日が移動でつぶれてしまうのも避けたいと思いました。

その他には夜行バスや5万円かけてハイヤー移動という選択肢も出てきましたが、私には現実的ではなかったので、これらも選択肢から外しました。

ということで消去法で飛行機で移動することにしました。


ブカレスト→ソフィア

ルーマニアの首都ブカレストからブルガリアの首都ソフィアへの移動も、いつものようにスカイスキャナーで検索してフライトを探しました。
今回はあまり選択肢がなくてタロム航空で移動することにしました。
曜日が限定されていますがライアンエア―が2,000円で飛ばしている区間です。
タロム航空はルーマニアのフラッグキャリアで、私は初めて乗るエアラインです。

いつも飛行機の予約はスマホアプリで進めているので、アプリをダウンロードしようとしたら、アプリがなかったです。
アプリがない航空会社があるということにちょっと驚きました。念のため予約確認メールをプリントアウトして旅行に持参しようと思います。

タロム航空の公式サイトでの予約は特段難しくなく、スムーズに進められました。
座席指定画面を見ると、左右2+2の座席が15列しかないので、小型機での移動になりそうです。
久しぶりの小型機への搭乗なので、揺れないことを願いつつ、念のため酔い止めのお薬を日本から持っていくつもりです。
110€の航空券に対して、座席指定料金が10€もかかるので、予約の時点では座席指定はスキップしました。現時点では空席だらけなので、座席指定しなくても大丈夫だろうと考えています。
フライトの30時間前からオンラインチェックインができるので、その時に座席指定ができれば窓側の席を確保しようと思います。
1時間15分のフライトなので窓からの景色を楽しめたらいいなと思っています。

ソフィア→ベオグラード

ブルガリアの首都ソフィアからセルビアの首都セルビアまでもRome2Rioなどで検索した結果、飛行機移動にしました。
この区間もまずはスカイスキャナーで検索してみました。選択肢はあまりなくて、エアセルビアで移動することにしました。1時間10分の短時間フライトです。

https://www.airserbia.com/en/

エアセルビアはセルビア政府とエディハト航空が親会社というなかなか珍しいパターンの航空会社です。
エアセルビアはアプリがあります。
エアセルビアも初めて乗るエアラインなので、楽しみです。
アプリでアカウントを作成すれば、次のフライト予約で10%OFFになるという特典付きなので、もちろんアカウントを作成してからフライトを予約しました。

エアセルビアではユニークなオプションサービスがあって、お祝いのケーキやシャンパンを20€でオーダーすることができるそうです。

フライト予約画面

ベオグラード→サラエボ

ベオグラードからボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボへの移動もエアセルビアにしました。50分のフライトなので、羽田ー伊丹よりも短時間です。

エアセルビアはフライトの48時間前からオンラインチェックインができるようになります。

エアセルビアはセキュリティチェックのファストトラック7€、機内への優先搭乗7€、預入荷物にプライオリティタグをつけるサービス7€というように細分化された有料サービスを設定している航空会社です。

羽田空港の国内線ではグランドスタッフの方が出発間際の人をセキュリティチェック優先レーンに連れて行ってくださいますよね。セルビアでは有料だそうです。文化の違いと捉えるべきなのか、日本が優しすぎるのか。実際にどういう運用をしているのかを現地に行った時に見てみたいです。

プライオリティタグに7€は高すぎるような気がします

サラエボ→モスタル

この区間は電車で移動するつもりです。
私が乗車したい日付のチケットはまだ発売されていないのですが、公式サイトで購入する想定です。



日本からの飛行機を予約して、ホテルも予約して、周遊都市間移動手段もおおむね予約したので、旅行のハード面の準備はかなり進みました。

明日以降は現地ツアーなどソフト面の準備を調べてみようと思います。

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