自分の問題は自分にしか分からない

何かの問題の渦中にいる時、まるで自分の抱えている問題が世界の全てのように感じたりします。

私が二人目の子供が欲しくて、でも夫は欲しくなくて、どうしても歩み寄れなかった時期がありました。

その時に、私はネガティブスパイラルにはまっていたのですが、話を聞いてくれた人にバッサリと、「贅沢な悩みだよ」と言われました。確かに世の中にはもっと深刻な悩みが存在します。

でもその時の私にとっては、二人目を授かりたいというのは、とても大きな悩みだったのです。そしてそのことにフォーカスすることで、さらに問題意識が強化されていたというスパイラルが、今振り返ると納得いきます。

自分の悩みは自分自身のもので、他の人がどう思うかは関係ありません。もしかすると人からアドバイスを聞いて心が軽くなるかもしれませんが、悩みはそもそも主観的なもの。「他の人はもっと大変な思いをしているのに、どうして私はもっと気楽に考えられないんだろう」と責める必要はありません。そんなことをすれば、問題にさらに飾りつけをするようなものです。

出来事を問題として捉え、それが大変なものだと思えば、大変な事になるし、逆に簡単だと思えば、簡単なことになります。できるだけ軽やかな方を選択していきたいですね。

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