子どもの前に、まずは自分を整える

昨日は子どもとのコミュニケーションについて書きました。その中でも、親である自分の価値観やマインドセットが言葉や行動になって表れるとお話ししました。そうなんです。子育てや子どもとの関わりで悩む場合、自分自身が何らかの課題を抱えていることが多いです。単なるコミュニケーションの問題ではないということです。

子どもは親の鏡といわれたり、子育ては自分育てなんて言い方があるように、子どもとの関わりは自分と向き合う作業でもあります。

例えば私の場合では、息子が小さかった時は私は主婦で、自分は大切にされるだけの価値がない人間だという思い込みがあったので、子どもが私の言うことを聞いてくれないと、自分を否定されたような気がして、かーーーっとなって大きな声を出したりしていました。今思い出しても息子には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そんな風に、子どもがしたことに必要以上に反応してしまう場合は、どうしてそこが引っ掛かるのかをよく考えてみてください。そうすると、自分の反応の裏側にある思いや思い込みが分かります。あとはそれを修正していくために行動していけばいいのです。

子どもとの関わりを考えるなら、まずは自分についてよく知ることが大切だと考えています。

どなたかのご参考になれば幸いです。今日もあなたが自分らしく充実した1日を過ごせますように。God dag!

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