「仏陀もイエス・キリストも自信を失っている時期あったよね」
久しぶりの更新になってしまいました。ここ数日は、英語での発信を始める準備に時間を使っており、noteまで手が回らなかったのですが、しばらくお休みしたら書きたくなって戻ってきました。LinkedInのプロフィールを整えて英語で投稿を始めましたので、興味のある方はどうぞご覧ください。
そしてLinkedInをお使いの方は、ぜひ繋がって下さい。LinkedIn、なかなか面白いです。
さて、今日は夫の一言に笑って元気をもらったので、そのことを共有したいと思います。
コーチをしていて感情のマネジメントができるようになったとしても、全く落ち込まない訳ではありません。前にも書きましたが、ネガティブな感情は悪いものでもないし、なくなるものでもありません。ただそういう状態なのだと観察することができて、振り回されなくなるだけです。
最近、色々とがんばっていたものの、思うような成果に結びつかず、「本当に自分にできるんだろうか」と自分を疑う気持ちが出てきました。そこで今日はその気持ちにしっかり向き合おうと、時間をかけてワークをしていました。
夕方、夫が帰ってきて「今日はどうだった?」と聞くので、今日はこんなことしてたよ、self-doubtと向き合ってたよ、と答えたら、彼が言いました。
「あー、それね。イエスキリストも仏陀もself-doubtで悩んでた時期あったもんね。明子も大丈夫だよ!悩まないで。」
...ええー、比べる相手が偉人(聖人?)過ぎるでしょ⁉︎
とびっくりするやら、おかしいやら。
別に悩んでいたわけでもなかったのですが、気持ちがすっかり軽くなりました。確かに、どんな人でも一瞬たりとも自信を失わない人はいないと思います。凄い人と凡人の違いはきっと、自信を失ったままでそこに留まるか、それとも前を向いて進んでいくかなのだろうなと気付かされました。
私はここに留まっている予定ではないので、今日の作業で得た気付きを活かすべく、明日からまた進んでいきます。
もし今日、何かがあって自信をなくしていたり、自分を信じる気持ちが揺らいでいる方がいたら、どうぞ「ブッダもイエス・キリストも自信をなくしてた時期があったんだから、私も大丈夫」と言い聞かせてみて下さい。何だかもっともらしく、おかしくて元気が出ると思います。
それでは、今日もあなたがイキイキと自分らしく過ごせますように。God dag!
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