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MacBookと同じくらい好きだよと言われた4月1日

最近MacBook Airを購入して大変ご機嫌な夫が、私に今日こう言いました。「MacBookと同じくらいアキコが大好きだよ!」ニコニコ。

どのくらい本気だったのか分かりませんが、私の殺気を感じたのか(笑)すぐに「今日はエイプリルフールでしょう?冗談だよ、アキコが一番だよ〜」と言い直していました。

夫は電化製品が大好きで、普段は倹約家なのにパソコン周りのものになるとパパッとお金を使うので、あながち冗談とも受け取れなかったのですが、そこで私がイラッとしたことが、自分的に面白かったので考えてみました。(コーチの職業病ですね。)

なぜ私がそこでイラッとしたかと言えば、パソコンと比べられたこと、つまり自分が一番であって欲しい、比べる存在なんてないと思って欲しいということです。でも人間ジャンル、少なくとも女性カテゴリーで言えば、私は一番愛されていると自信を持って言えるので、なぜパソコンという機械と比べられるとそんなにもイラっとするのか。

それは多分、私がパソコンというものに全く思い入れを持っていないからだと思います。自分が全くアタッチメントを感じていない「モノ」と私を比べられた、つまり私にとっては全く同じ土俵に上がる相手じゃないものと比べられたことが不快だったんですね。女のプライド?妻のプライド?それとも人間のプライド?よく分かりませんが。

それだけ私は夫に無条件に認めて欲しいと思っているということの裏返しでもあり、近いうちにMacBookと張り合わないで済むように夫婦関係の改善に努めたいと思うところです。

こんな風に、日常の「イラッ」から、自分が何を求めているのかを知ることができます。相手の言動やイラッとした感情そのものでなく、その反応を引き起こした自分の中にあるものは何だろう?と、関心の矛先を変えることで、相手との関係をよくしていくことができます。ぜひお試しください。

ちなみにあなたはパートナーとの関係に満足していますか?変えていきたいとしたら、どんなところをよくしていきたいですか?ぜひ時間をとって考えてみて下さいね。

お読みいただき、ありがとうございました。今日もあなたらしく生き生きとお過ごし下さい。God dag!



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