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葬送のフリーレン 24話 自分と戦う

こんにちは。

フリーレンは24話になりました
一級魔術師の試験で、
新たな戦いが始まりました

アニメだと動きがわかるので
戦いの雰囲気をリアルに感じることができますね

ここまでフリーレンたちは
順調に最後の扉の前までやってきます

ダンジョンをくまなくみてきて


危ない目に遭うまでもなく
きてるということですね

とはいえ
攻略し尽くしたと思うところでも
フリーレンは
まだみてないところがある!と
ワクワクした声で
「お宝だよ」

っていうのだけど

フリーレンらしくて
いい。
ダンジョンを楽しむ

他の魔法使いたちは
目的地に早く着こうとしているけれど
フリーレンは
この場さえ
楽しもうとしている

そして
ついには
今まで開いたことのない扉を開けます
この時も
得意そうに笑うフリーレンが可愛い

開いた扉の向こうに進むと
その先には
大きな壁画がありました

その立派な壁画に見惚れるフェルンをみて

フリーレンが微笑むところも
諦めなかったから
これが見えたでしょ?って言ってるようで
良い表情を見せてくれてましたね

諦めなかったから
この素晴らしい壁画に出会えて
それをフェルンに見せられることが
フリーレンの喜びでもあるんだなって

自分のためでもあるけれど
周りの人も巻き込んでしまうような
そんな発見をしていくこと

それは
少しの希望を捨てずに
最後までやり抜くということ

自分を信じるってこと

そんなことをこの場面からは感じました

最後の扉は近い

けれど
早く着くことを目的とするのではなく
このダンジョンを楽しむこと

そのほうが
問題なく順調にきてるということ

結果にこだわらず
その瞬間を大事にする

そのほうが
物事はうまくいくのかもしれない

そして場面が変わると
フリーレンの完全複製体が待ってるシーン

フリーレンの複製体には
敵わないと知って

どうするか待っているデンケン

そしてまた別の場面では
別の戦いが行われているのだけど

ゼンゼの複製体には敵わないとわかり

エーデルは離脱することになるけれど

その時
早く帰りたいと呟くエーデル

自分の力を知って
敵わないとなると
逃げることも一つだと考える

それもありだよねって

デンケンは
最後は力技だと言って
諦めない姿勢を見せるけど

エーデルは
敵わないなら逃げるの選択をする

どちらも正解で不正解

というか
どちらもありだよねって対比させてるのかな?

エーデルは
自分をよく知ってるということでもあるかもしれない

エーデルが言った魔法はイメージ

無から物質を作るのは大変だということ

私たちは
イメージで未来を作ることができたりする

それには
すごくエネルギーを使う
だけど
できてしまうことがある

イメージを大事にするというのは

所々で出てくるのだけど

私たちの創造力は
ある意味魔法のようであり

それがあればあるほど
強くなり
自在に対応できる自分になれる

ゼンゼは
膨大な量の髪の毛それぞれに
魔法がかかっていて
それがゼンゼを強くしている

イメージが強くて
たくさんのイメージがあるということは
ゼンゼの強さでもあるのかもしれない

そして
それが多くなるほど
そのイメージを超えるものが出てくることもある

そして
魔法がイメージだとすると

私たちも
イメージをすることができるのだから

誰でも

魔法使いと言われても良いのかもね

そんなことも思う回でした

複製体のフリーレンを倒す方法

複製体には心がない

それをどう攻略に使うのか
次の回が楽しみですね

t

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