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葬送のフリーレンから見る仲間意識

こんにちは。

朝晩はかなり冷え込むようになったオーストラリアです。

とはいえ、ゴールドコーストの昼間は半袖でも大丈夫ですよ。

さて、
今日は仲間意識ということを考えてました。

あなたは友達がいますか?

友達がたくさんいるという方はきっと楽しく過ごせているかと思います。

かといって

友人がいなくても楽しいよという人もいると思います。

私はどっちかというとそれだったかも。💦

田舎育ちなので、
周りに友人もあまりいなかったのもありますが。

というか

一緒に時間を過ごす人はいても

心の底からなんでもいえる相手ってなかなかいない

親友というのか

ある人はパートナーと言うかもしれませんが

自分の全てを受け入れてくれるような

自分のことを理解してくれる人

こう言う人に出会えるってすごくありがたいことですね

私は

自分を出すことが怖くて

上部だけの付き合いをしてきました

本当に自分を出すと嫌われるんじゃないか

そんな自分は誰にも構ってもらえないんじゃないか

それは

幼少期にあった出来事も関係してるかもしれません

いわゆる仲間はずれにされたことがあったからです

その時思ったのが

ああ

こう言うことみんな平気でやるんだ

そこから

いい自分を演じることにしました

いえ、

遡ると

もっと小さい頃

親に対してそう感じたのかもしれません

なので

三つ子の魂百までも

その時の感覚が

今の自分の人生もまだ握ってるんだなと

そんな自分のパターンに気がついたのは

つい最近のことです

そんなパターンで生きてることさえ

気がついてなかったのです

それでも

私も友人たちと楽しく過ごした時があります

その時は

確かに

もっとありのままの自分でいられたように思います

それができたのは

自分がそのままでいることで

相手もそのままを見せてくれたんだと思います

同じ目標に向かって頑張ったもの同士

それが

仲間だな〜って。

その時の友人とは

もう何十年会ってなくても

あの頃のまま話せる

今の自分はあの頃よりいろんな経験をして

いろんな知識もついたり
地位もついたりしてるかもだけど

でも

やっぱりあの頃のままで話せると思う

フリーレンにとっては

たった10年しか一緒にいなかった仲間だけど

それまでの長い人生でも

その後の人生でも

仲間というものを経験してみて

一緒に時間を過ごすことの楽しさ

目的を果たすために協力し合うこと

お互いを理解し合うこと

一人では得られない感覚を

仲間がいることで経験したんだと思います

フリーレンは本当は一人が寂しかったのではないかと思うんです。

親代わりだったフランメが死んでしまい

一人残されたフリーレンは

人はすぐに死んでしまうと学んでしまう

またこの悲しみを味合うぐらいなら

一人の方がいい

そう思ったのではないかしら

それは

誰かと過ごすことの楽しさを知ってしまったから

自分のことを受け入れてくれる人がいる喜びが大きければ大きいほど

それをなくすことが怖くなる

だったら

最初からそういう状況を作らない

一人の方が楽でいいと言い聞かせてしまう

そんな思いが自分にもあったなと

だから

あの楽しかった頃の仲間と出会えたのは

奇跡

その仲間と離れてから

また殻に閉じこもってしまった時に

出会ったのが元旦那さんなのですが

どうやらそれは違っていたらしいと

今になるとわかります

仲間として一緒にやっていくには

そこにはお互いを受け入れることをやっていくことが必要になります

自分の意見だけを通そうとすると

そこには対立のような構図が出てきて

一緒にやっても楽しくなくなります

相手を受け入れ

(ハイターはお酒でいつも役立たずだったし)

いいところも悪いところも

受け入れた上で

協力し合う

信頼しあう

そういうことができるのが

仲間で

一緒に目標を達成するためには必要なのではないかと

もちろん

悪いところは悪いと言えるのも大事です

ヒンメルが

ハイターやアイゼンのことを理解して

フリーレンに対しては違う感情を持っていたにせよ

リーダーとして

うまくまとめていたんだと思います

私の仲間時代には

リーダーという存在はいなかったけれど

それぞれの個性をみんなが受け入れてたと思います

それだけ

自分を出しても安心できる場所だったんだと思うし

そこにいられたのは

ありがたい

安心できるところは

本来家庭であるかもしれないけれど

仲間という意識で一緒にいられる人と出会えるのは

大事にしてほしいですね

誰かと一緒に目標を達成する

小さい時から

誰かといっしょに遊ぶことや

スポーツしたりすることは

仲間という認識を作ることになるし

もっと楽しい時間を作り出せることに繋がるって

そういう気持ちで

子供さんの遊びを見てあげるといいんじゃないかな

意外と子供同士のことは

子供同士で解決できるってこともありますしね

これからAIも出てくると

何が本当かわからなくなる時代

だから

人同士の交流もそうならないように

フリーレンを見ながら

ああ

私もまたあんな仲間に出会いたいな〜と

そのためには

自分を出す勇気を持たないといけない

これは物凄い怖いことでもあるんだけど

信頼できる人たちと

また出会える

そう思っています

それができる自分になれるようにと

フリーレンを見てて思いました

流れ星の夜空を見ながら

綺麗だねって一緒の言える仲間を

みなさんも

見つけてくださいね

もしその中にいるなら

その時間を大事にしてください



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