突然の言葉の攻撃にどう対処する?
それは、突然やってくる!
思わぬところから、やってくる!
予期せぬ事態に、あたふた。。。
そんなつもりはないのに。
悪いことはしていないのに。
誰かが、突然、言葉の攻撃を浴びせかけてきたらどうしたらよいのでしょう。
言葉の攻撃を受けたなら
思わぬところからのとばっちり。。。。
まったく身に覚えがないのに、突然、誰かから責められる、
また責められたような気がする。。。ことってありませんか。
何かの行き違いか、勘違いか、無意識に誰かを傷つけてしまったのか。。。
そんな時、考えても理由がわからず、どう反応してよいか困ってしまいますね。
何よりも、責められることで自分も傷ついたり、体裁が悪くなったり、立場が揺らいでしまったり。
本当に最悪だ。。。。
と思い始めると、どんどん辛い気持ちになってしまいます。
人を責めるエネルギー
そんな時、可能であれば、なるべく自分の気持ちを軽くすることを優先で考えたい。
解決しようとか、相手に変わってもらおうとか思っても、まず難しい。
自覚なくされている場合もありますし。。。
だから、まず、そのように人を責めるエネルギーをお持ちであることに
スゴーイ!!!
と感心してみましょう。
誰かを凹ませるほどのエネルギー。
日々忙しい中で、そのエネルギーを発動でいることが本当にすごいな!と。
その後にすることは
さて、お相手のパワーに感心したあとは、何もすることがありません。
戦う必要がなければ戦わず、
気になるけども気にせず、
とにかくスルーしちゃいましょう。
それでも、何かあなたにとって大変な損害をこうむることであれば、誰かに相談したり、行動すべきかもしれませんので、ことの重要度を見極めて。
可能であれば、流せるものであれば、流していきましょう。
コミュニケーションの楽しさと難しさ
このようなケースは、コミュニケーションの難しさの側面ですね。
誰かと、意見があわない、価値観があわない、色々なタイミングがあわない。。。。
様々な原因で、言葉が武器になってしまうことがあります。
それだけに、言葉を丁寧に、優しく扱いたい。
お相手にとっても、自分にとっても、痛みをともなわないように。
今日のテーマのように「責められた!」と感じても、お相手は、そのようなつもりではない場合もあります。
「ただ、自分の意見を言っただけ」
「別の考え方を伝えただけ」
と思っていらっしゃるかも。
間柄によっては、
「〇〇って言われて、とても残念だったよ。」
「〇〇という言葉で、悲しい気持ちになったよ。」
と自分の気持ちを伝える方がよい場合もあります。
お相手の様子や、自分との関係性、これからの関りなどを考えて、とにかく自分の心をしっかり守れるように対処したいですね。
お相手も、自分も活かす、本音の対話術をお伝えしています。
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