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【アラフォーマラソン体験記】目標は自己ベスト更新と表彰台

マラソン歴8年、隙間時間でマイペースに楽しみつつ、時々ガチ勢になるAkikoです。最近、私のマラソン歴を振り返る記事が続いてしまったので、今回は今後の目標についてです。とはいえ、目標に至る経緯を話そうとすると結局また振り返りになってしまうのですが、読んで頂けたら嬉しいです。

マラソン大会に参加を始めた2016年からずっと入賞への憧れがありました。最初に入賞を狙った時は8位で、その大会の表彰は6位以上。しばらく記録は伸び悩み、その後は体調不良等でマラソンから離れてしまい、やっと2023年に「我孫子市新春マラソン大会」で初入賞を果たしました。参加人数も多くは無く、26分台で6位という結果は見る人によって評価が分かれると思います。それでも私にとっては「途切れ途切れでも、諦めずに続けて来て良かった」と心から思えた大事な思い出の一つなのです。

入賞出来たのは本当に嬉しかったのですが、この大会での私の目標は25分台でした。その理由は私のマラソン全盛期の自己ベストが25分台だからです。この目標はまだ諦めたくなくて、体調やスケジュールを見ながら再挑戦しようと考え始めたのですが「そもそも、全盛期はずっと25分台で走れていたんだっけ?」と急に疑問が湧き、大会履歴を確認しました。

25分、1回だけじゃん!!!

なんと、全盛期でも25分台は1回だけで、マラソンから離れる直前の2018年が26分50秒、2023年の自己ベストが26分38秒というわけで限りなく近く、しかもちょっとだけ勝っているという事実に気付き、自分の事なのに感動してしまいました(しかも気付くのが2024年って、遅すぎますよね、笑)

ハーフに出た時は私のマラソン暗黒時代…
もうこのまま走れなくなると思っていました。

というわけで、自己ベストは遠い遠い記録のように思えていたのですが、私が勝手に過去を美化していただけで今と大して変わらず、まだまだ可能性はあるようです。そして、もう一つ達成したい目標があります。

今年(2024年)、「いつかメダルをもらいたい」という願いは棚ぼたで叶ってしまったので、次は表彰台に上がりたいんです。これは3位以内に入らないと叶わないのでハードルが高いです。(千葉クロカンの時は3位でしたが、表彰式の対象者は総合3位でしたので、世代別3位の私は対象外なのです。)

また参加者の少ない大会でたまたまでも「ラッキー!」と喜ぶ自分の姿が目に浮かびますが、やはり理想は「自己ベストを更新して表彰台」です。数日前、頑張り過ぎは良くないという内容の記事も書きましたが、それは長期的な目で見た時の話でして「入賞目指したり、目指さなかったり」という私のプロフィール通り、短期集中で頑張る時もあるんです。矛盾しているようですが、こんな感覚はきっと誰でもありますよね(私だけ?)

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