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はじめに

はじめまして。晃子です。
私のnoteを訪れていただきありがとうございます。

noteをはじめるにあたり、簡単な自己紹介と、なぜnoteをはじめたのか、これから何を書きたいのか、を書いてみたいと思います。

About myself

私は特に肩書のない、40代の一人の女性です。
何をしているかを敢えていうなら、フリーでイベントサポートや事務の仕事を請け負いながら、3人の息子を育てている母親です。
大して仕事はしていないので、経済的には夫に養われている主婦です。

なぜnoteという媒体で自分のことを書き始めたかというと、自分をありのままに出していきたい、という自分の中の欲求に気づいたからです。

端から見たら、私は自分をオープンに開いていて、思ったことをすぐ口や態度に表す、日本人らしくない人、という感じかもしれません。

確かに、そういう面もあります。

海外に12年間住んでいたせいか、調和を重んじるとされている一般的な日本人と比べると空気を読むのが下手だし、一人でやりたいことをやっているように見える、ちょっと普通とは違う人かもしれません。

でも、これでも私は自分をかなり抑えていて、言いたいことの半分も言ってないし、やりたいことの10%くらいしかしていません。

  • ありのままの私をそのまま出したら、絶対に引かれる。

  • 水瓶座で動物占いはペガサスという、本来自由な私が好きなことをすると、人間界にはいられなくなってしまうかもしれない?!

  • やりたいことをしていると、家族や周りに迷惑をかけることになる。

  • 本当の自分を一定以上出したら、がっかりされたり、嫌われるかもしれない。etc…

そんな恐れがあって、これまで自分を2割くらいしか出していませんでした。

特に、海外から帰国して東京で暮らし始めてからは、できるだけ「いい人」や「フツウの目立たない人」になり、日本社会に馴染もうと無意識に頑張ってきたので、そんな自分にだんだん疲れてきました。

わたしという人間

私が自分を100%出すとどんな人間なのか、実は当の私もまだはっきり理解できていません。

自分が把握している限りの自分を書こうとするとすごく長くなりそうなので、これから少しずつ、ここで棚卸してみたいと思っています。

あなたは誰?Who are you? ときかれて、今私が答えられるのは、

「私は晃子です」" I am Akiko." 

という、拍子抜けするくらい当たり前なことです。

でも、私は自分が晃子だということを公に(世界に)示すことすら恥ずかしくて、これまでFacebook や Instagram といったSNSでは漢字で自分の名前を表記したことがありませんでした。

でも実は、私は「晃子」という自分の名前が大好きです。

画数にこだわって名付けてくれたと両親が言っていた通り、私の名前はどの画数占いのサイトをみても吉か大吉だし、外国人でも発音しやすく、みんなすぐに覚えてくれるし、実際私の人生はこれまでラッキーなことに恵まれてきたので、それはこの名前のおかげじゃないかと思っています。

小さい頃は、この昭和な名前が好きではありませんでした。
「みあちゃん」とか「そらちゃん」みたいに可愛い名前でなくて、なんで「子」がついている古風で平凡な名前なんだろう、と思っていました。

40数年生きてきて、私はこれまでAkikoという名前の人で嫌な人に会ったことは一度もありません。なぜか海外でよくAkikoという同じ名前の人に出会うんですが、みんな明るくて気さくないい人ばかりでした。

きっとこの名前の響きには、そう呼ばれる人を明るくするパワーがあるのだ、と今は思っています。

そして何より、私は「日の光の子」と書く、私の「晃子」という漢字が大好きです。
新卒で入社した会社の上司が面白い人で、この漢字から私のことを"Sun Shine" と呼んでいたのですが、そう、私の名前には太陽の光があるのです。

私にはいつも太陽がついてくれている。
私は日の光の子なんだ。

そう勝手に理解していて、私にはもったいないくらいのいい名前だと思っています。

だから、私は両親が与えてくれたこの名前のように、日の光のような存在でありたいと願っています。

これから

こんな私をことを、これから少しずつ言葉にしていきたい。
私がどんな人間なのか、言葉にすることで私自身が知りたい。
それを非公開にせず世界に出すことで、私という人を知ってほしい。

ありのままの自分を出しても大丈夫なんだ、という安心感のある世界を私が生きたいから、まずは私がそれを実行していきたい。

そう思っているので、これから少しずつ自分のことや、私の頭の中にあることを言葉にしていきたいと思っています。

もしこれを読んで興味をもってくださる方がいたとしたら、フォローしていただけるとうれしいです。

最後に、私にこの文章を書くインスピレーションを与えてくれた、私がつくりたいSafe Worldについて語っている "Eat, Pray, Love" の著者であるElizabeth Gilbertの言葉を紹介します:

"When I was younger,  I used to think I can't tell the truth because  the world isn't safe.  It's not a safe place for the truth. 
And now I realized you make the world safe place for you by telling the truth in it. That's how your world become safe."

The Chase Jarvis LIVE Show "Elizabeth Gilbert: The Art of Being Yourself"

私が尊敬するLizがこの言葉を話しているPodcast番組のリンクを貼っておきます。(引用した箇所は17:02からです)

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

晃子
2022-05-16 (ウエサク満月の日に)

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