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《カウンセリング体験談》ダメな自分も受け止めてもらえる。自分の悩みの本質がわかり、すっきり。

(K様・女性・50代・東京都)

カウンセリング受ける頃、悩んでいたことはなんですか?

会社の統廃合によって、職場環境や仕事内容が大きく変わるという事態に直面。この変化によって、はじめて、自分で戦略や企画を考えたり、自ら主体的に勉強をするといった仕事を任せられました。これまでと大きく違う仕事内容だったので、その変化についていくことができず、悩んでいました。

数年は、なし崩しに頑張って仕事についていっていましたが、求められる物事の大きさから、
『このまま会社にいるだけなのかな・・・』
『出世したいわけでもないし・・・』
『周りはどんどん結婚をして家庭に重きを置いているのに・・』
そのような、ネガティブな考えがずっと自分の中で渦巻いていました。

心理カウンセリングとは、どのように出会いましたか?

自分がなんでも仕事を引き受けてしまう性格から、たくさん残業をしながらも、必死に頑張っている傍ら、同僚が、サクサク仕事を進めていく姿を見て、ひがむ気持ちが多くなっていき、周囲に文句や愚痴をこぼしていました。

そして、仕事の現実から逃避するように、婚活を始めました。
ただ、婚活自体は悪いことではないのですが、やりたくてやっていた事ではないし、自分自身の“本質の課題“に向き合ったわけではないので、悩みは解決しません。

そんな中、婚活カウンセラーから、EY mental Labの心理カウンセリングを薦められ、受けてみることにしました。

心理カウンセリングを通して見えた “自分自身“

カウンセラーに言われたのは、“自己否定感”が強いということ。
仕事を断れないこと、周囲の人をうらやましく感じること、人間関係でトラブルが起きていることの理由には、自分の内面が問題であることを知ることができました。

心理カウンセリングを受けたほうがいいと言われたときは、「どうして私が受けなきゃならないんだろう?」と感じたのが半分、興味があったというのが半分。「もちろん、カウンセリングは断っても良いですよ。あなたの選択を尊重します。」と声をかけてもらった時、フッと肩の荷が下りたような気持ちになりました。

カウンセリングを受けて良かったことはなんですか?

正直、「カウンセリングを受けた方がいいですよ」と提案いただいたときは、イラッとしました。自分が生きづらいのは長いこと気付いていたのですが、“ダメな人間だ“と言われたんだと捉えてしまって。

カウンセリングでは、色んな悩みをきれいに読み解いてくれて、毎回、自分自身の課題との関係性を、わかりやすく整理してくれます。
なかなか自分が、自分自身の自己否定感を認めることができなかったり、同じ質問を何度もしたりしたとしても、カウンセラーは根気よく受け止めてくれました。

“理解が遅い自分でも良い” といった、ダメな自分も受けて入れて、認めてもらったことで、安心感を感じたのを覚えています。

また、職務が変わることで給料が下がったこと、残業が多く時間の捻出が難しかったことから、カウンセリングを継続することとの葛藤もありました。ただ、その葛藤すらもカウンセリングでの相談内容になり、お金に対する捉え方を変えることや、自分の時間の使い方を見直すというチャレンジができたので、良かったです。

EY mental Labの良さとは?

一緒に学び、回復を共にする仲間がいること。
私は、自分だけが悪いんだ、辛いんだと感じやすいのですが、仲間の心の内の話を聞くことで、「みんなも、こんな風に悩んでいるんだ」と視野が広がったり、対等な人間関係とはどいういうものかを、実体験することができています。

(取材/編集/文:EY mental Lab 広石暁子)

EYメンタル・レジリエンス公式アカウント
https://lin.ee/NYC5aqx

EY mental Lab ホームページ
https://eymentallab.com/


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