6.一目瞭然
おっちょこちょいの方の相棒になった時、私を笑わすためにわざとミスをしてくれているのかなと思った時もありました。
どうやらそうではないとわかった時、どうしたら防げるかなと考えました。(色んなところに迷惑かけるし、謝り疲れたから。)
色と記号で、一目で見て分かるような書類を作るように心がけました。
そして色と記号の意味も記入しました。
例えば
赤色(実際はマーカーの色も書いて)=最重要の確認事項
水色=情報 相手が特にすることはないけれど。情報としては必要なこと
などと、少ない種類で色を分類して、その色ごとにチェックすればいいかたちにしたのです。
また、メモやメールの時は、
①ドカベンの今日の先発は誰にしますか。
※質問を投げかけるだけでなく、選択肢も作る!
1.里中 2.殿馬 3.岩鬼
①の件は、1でいいよと答えられるように。
アシスタントの仕事は、良いトスを上げて、営業にアタックを打たせることだと考えていました。
こっちがしっかりすると、さらに「間違えても気づいてくれるから大丈夫!」となってしまうこともあるのですが。(ポジティブで、すぐ忘れる人は、同じことを繰り返しやすい)
しっかりして、几帳面な人とは仕事が進みやすく、おっちょこちょいな人のミスや忘れも減らすことはできました。
運命の人には「一目見て分かった」なんて言ったりしますが、仕事の書類も一目見てわかりやすいものにするのが1番。
最初に「わかりやすい」と思えばスイスイ内容も入ってくるし、逆の場合は読みたくなくなる。
ただ人には得意不得意、どれがわかりやすいコミュニケーションになるかも人それぞれです。
同じ人でも毎日同じではありません。
今までのでなく、今のその人を見て、相手が打ちやすいトスを上げ、とりやすいボールを投げてみましょう。
怒っても萎縮してますますミスをして悪循環になってしまうから。
そんな時もあるさと、ガチガチにならないように、ただ事実と改善方法の提案をするのがオススメです。
相手をまずは信じてみる
そんな自分を信じてみる
よろしければお試しくださいませ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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