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鏡を撫でても寝癖は直らない

私は時間を守ることを大切にしています。

世の中の常識は時代で変わるから、私が生きているうちに時間を守らなくても良い風潮に変わるかもしれません。

守るためには、この時間までにこれをするという決断が必要です。
すると、逆算して、それならばこの時までにこれをして、あれを終えてと、やることや優先順位が決まってきます。

いくら時間があったとしても、明日パーティーやるから来てと言われたとします。
行くとしたら、今から明日のパーティーに行くまでの準備をすることになります。
フォーマルな服、靴の用意がなかったら、美容院に行きたい、さらにお金が必要、様々なことを用意します。

明日が例え何の予定がないから、前日に誘ったから行けるよねって話ではないのです。

私は、子どもたちに時間を守ってもらうために、言葉で伝えています。この時間までに〇〇してくださいねと。時間にゆとりを持たせています。
それだけでほぼ全員時間を守ります。

大前提として、私がいつも時間を守るようにしていること。人を写す鏡である自分が先に時間を守っている。
さらに、注意をしたりしないで、信じて見守っていること。
※注意すると、いつしか言われないとできなくなってしまったり。言われたらやる、言われなければいいやとなってしまうからです。

時間や締め切りに、ルーズな方に逆ギレされた時に、時間をそもそも守れない人は、どうやったら守れるかわからないよなと思ったのです。

できない、無理、この位なら大丈夫と無計画、かつこだわりが強くてやり方を変えない、自分を省みないことが通常→時間を守れない


できる、やってみる、そのためにはどうしたらいいか計画し、そのための無駄を省き、良い方法を模索して実行する→時間を守る

ここでは時間の例えでしたが、勉強や仕事にも同じことことが言えます。

世界がどんなであってほしいか、願うとおりになってほしければ、まず自分が先にそうなること。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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