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きものを着るから見える景色

もっときもの着て出かけたい!
そんな思いを叶えるのが
青山きもの部。

一言では表せぬ
日本の文化の奥深さ。
今回の部活動は
諸先輩方のお力をお借りして
「懐石 辻留」にて
茶懐石の心得やマナーを
女将からお勉強させていただく
ありがたい機会にも恵まれました。

「知らなくて恥ずかしい」
「知らないから行かれない」
というよりも
「知っているともっと豊かになれる」
だとしたら
「教えていただきたい!」
と部員一致団結で
挑みました。
知らずに歳を重ねるよりも
季節の味わいも経験も
幅や深みを増していくと思うと
ワクワクします。

着物の格式や
ルールを守ること。

茶道のルールに則り
部員がそれぞれ
色々な疑問を出し合いながら
相応しい着物姿を考えました。
好きなものを
着たいものを
大切にするきもの部ですが
相応しい装いのコーディネートを
一緒に考えるというのも
着物の大きな楽しみだなぁと思います。

此度ご指導くださった女将さん
に対して
この日のためのお料理や室礼に対して
そして忙しい中
みんなが集まれた有難い時間に
感謝の気持ちもあふれてきます。
ルールや格式は
その感謝を知ってこそ。

きものを着るから
見える景色があります。

10年先のイメージをしながら過ごすこと。
様々な世代で交流しながら
いつかもう少し歳を重ねて
振り返った時に
積み重ねた年と共に
きもの着こなしの幅が
広がっていくとよいなと思います。

つぎの青山きもの部は
どんな着物で
どこへ行こう❣️


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