ホメオスタシスの不思議
こんばんは。秋川元美です。
最近、体のことばかり気になります。
特に痛いところも持病もなく
アホみたいにしあわせな体ですが、
ここ数か月「基礎体温」なるものを計測中です。
ただ起床時、体を起こす前に体温を測っているだけなのですが
これがおもしろいのです。
おそらく日中の体温は平均36.4℃くらいの
低くもなく高くもない、なんの問題もない体です。
それが起きぬけに計測すると
35.9℃~36.9℃ほどの間を
定期的に繰り返していることが判明しました。
たかが1℃の間の変化なのですが
朝でも体温がやたら高い時期と低い時期があります。
一定のリズムがあるのです。
月経周期に合わせて体温も変化すると
噂には聞いていたし、
知識としても知ってはいたのですが、
実際に自分の体がその通りだと「!」となります。
発熱した時以外、
自分の体温をふだん意識することがないので
実際の数字で確認すると
感受性も変化するような気がします。
(もう知らなかった自分には戻れない)
高温期が続くと、
自分の体が生殖に向けて準備をしていると分かります。
気分も(その時によって差はありますが)ムラムラします笑。
低温期に入ると集まった血液がもうすぐ不要になり
解散準備に入ることが分かるのです。
検査したことがないので本当にそうかなのは断言できませんが、
排卵が起きる瞬間も自分で分かります。
当たり前のこと!なのでしょうが、要するに
自分の肉体の「周期」を数字で自覚できたことが
新鮮だった、という話です。
偶然この駄文を見かけた皆さま、
(いい夢見ろよ的ノリで)
あなたにとって、いい体温の日々を。
秋川元美でした。
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