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Photo Story|木末-こぬれ-/Konure

Pentax KF f3.5 1/80s 18㎜ Sizuoka Simada
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「木末-こぬれ-」

山の中に生える立派な木々。

ふと上を見上げたら
そこには空を覆う葉が美しかった。

どこか木々に守られている
そんな優しい感覚に包まれた。


Photo Story

山の中を歩きながら
ふと空を見上げることが好き。

特に生い茂る木々の葉の
なんというかシルエットみたいなのが
本当にいつも美しいなと感じている。

それもあってか、
よく木を下から見上げることが好きだ。

展開する葉っぱたちは
お互いに重ならないように
きちんとシェアしあっている。

そのためか、
まるで空が割れているような現象を
クラウン・シャイネス恥ずかしがり屋の樹冠と呼ぶそうだ。

互いにどうぞどうぞと譲り合いながら
あるいは尊重し合っているその姿に
きっと人は学ばなければならないだろう。

・・・

僕らは木々によって生かされている。

それなのに
人間の都合で次から次へと
躊躇なく木や森を伐採している。

そこに尊重は果たしてあるのだろうか。

自然界、
いやもしかしたら宇宙全体は
愛と調和で成り立っている。

調和、すなわち尊重の心。

人間がその心を本当に忘れた時
これからの世界で
きっと生きていけなくなるんじゃないかなと。

全ては循環している。

どんな些細なことでも
必ずそれは自分に還ってくる。

だからこその「ありがとう」。

どんなものにも
些細なことにも常にありがとうを
絶対に絶対に忘れてはいけない。

今こそ思い出すべき、
自然に生かされているということを…。


ご覧いただきありがとうございました
どうぞ倖せが繋がりますように!

2023年10月22日


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