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Photo Story|陽光-ひのひかり-/Hinohikari
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「陽光-ひのひかり-」
朝日が昇り、
暖かな光が體|《からだ》を包み込む。
海には光の路ができ、
太陽までの道のりを指し示すかのよう。
何も考えなくていい。
何も思わなくていい。
ただそこには
どこまでも広がる海と暖かな太陽の光だけだった。
Photo Story
前回の続き。
冬至の翌朝の光を浴びて
體がほんの少し温まった頃合い。
サーファーたちもいつの間にか数を増やし
あちこちで波に乗っているようだった。
太陽の力って本当にすごいなと。
改めてお日様のエネルギーを感じていた。
・・・
すでに指先の感覚はないけど
體はポカポカ暖かい。
いろんな構図で写真を撮りまくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1703460757888-19vENJjYCJ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703460796493-c1uM7h6UdZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703460915877-sVymQsNNgB.jpg?width=1200)
とにかく直感で写真を撮りまくっていた。
この時間が僕の中では何よりも楽しくて幸せな時間。
いいなと思う瞬間を切り取れる。
・・・
そしてひたすら太陽の光の路の写真を撮ってたら
ちょうど漁船が構図の中に現れた。
光の境界線を跨ぐかのように通過していく模様。
これはシャッターチャンスと思って
ちょうど真ん中に来るタイミングを狙って
今か今かと待ちながら
ピタッときたタイミングでシャッターを押す。
それが今回の写真。
最幸の朝を迎えられたなぁとしみじみ。
ポッケに入ったスーパーの袋を広げて
少しだけゴミ拾いをして車へと戻るのであった。
ご覧いただきありがとうございました
どうぞ倖せが繋がりますように!
2023年12月25日
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