知財業務を効率化!知財クラウドサービス、営業職募集
root ip代表の大倉です。root ipは知財業務を効率化するクラウドサービスを提供している会社です。クライアントからの引き合いが急速に増えており、顧客対応を強化すべく営業職を募集しています。
root ipって?
ルートアイピーと読み、弁理士(私)が2014年に創業した会社です。知財という専門知識が必要なフィールドで、最新のクラウド技術を活用することにより、知財業界全体を効率化する、という目標を持っています。
何を売るの?
企業の知財部や、特許事務所が使う知財管理のクラウドサービスです。重要な知財情報を管理する基幹システムで、2023年10月時点のクライアントは210社です。利用継続率も非常に高く、売り上げも順調に伸びています。詳しくは会社HPの製品紹介や企業情報をみてみてください。
https://rootip.co.jp/
営業活動のイメージ
営業の動線は展示会、会社HP(Web検索)、口コミが中心です。飛び込み営業的なものはありません。クライアントから問い合わせメールが来たら、営業活動スタートです。
日程調整ツールでデモ説明の予定を決めて、当日は1-2時間ほどシステムの概要を説明します。デモはWeb会議です。企業版と事務所版の2つのバージョンがあるので、クライアントにあったバージョンを説明します。希望するクライアントには無料のトライアルをご案内します。
トライアルを経て導入決定になると、利用申込書を記入してもらい契約完了です。以降は操作方法の説明などスムーズなシステム導入をサポートします。
知財の知識は必要?
はい。ただ、現在のメンバーは知財と関係のない業界からの転職者が多いので、入社後の勉強で対応できます。会社としては知財検定の取得をサポートしていて、受験料や参考書の費用は会社が負担します。2級を取ると月額手当がつくのでおすすめです。
弁理士資格を持っている人は、当然歓迎です。ベースの知識は十分なので、rootipシステムを覚えていけばより良い提案ができるようになり、コンサル的な一歩進んだ価値提供ができると思います。
ITの知識は必要?
あると良いです。すごく詳しい必要はなく、Wordを仕事で使えるレベルであればスタートとして問題ありません。あとは、rootipのシステムに日々触れることになるので、仕事を進める中で自然に知識がついていきます。
「Wordは使えるがIT全般苦手」という人はクライアント側にも多いので、徐々に知識を身につけていく経験は、クライアントサポートに役立ちます。「わかりにくい部分がわかる」というのは顧客対応の上でとても重要です。
ITの知識がある人は、営業職でも力を発揮する場所があります。rootipは社内システムも効率化を追求しているので、ちょっとした自動化など会社として高く評価します。また、クライアントが困っているときにWordやExcelの便利機能を伝えて解決できると非常に喜ばれます。
職場環境
本社は東京都港区です。支店はなく転勤もありません。在宅勤務もOKで、基本的に社員の裁量に任せています。
営業チームは現在3名です。少数精鋭でお互い協力して業務を進めています。定時退社が原則で、残業は顧客対応などどうしてもという場合のみです。
開発メンバーの席もすぐ隣なので、システムで不明点があればすぐに相談できます。
入社後のイメージ
入社後は、先輩の営業メンバーのWeb会議に同席してシステムを理解することから始まります。説明のポイントを徐々に覚えてもらい、一人で説明できるようになることが当面の目標です。
並行して営業資料やシステムのマニュアル作成も行います。また、rootipの操作方法の問い合わせにも対応します。
rootipは豊富な機能がありますが、一定のルールに沿って設計されています。最初は機能の数に圧倒されても、仕事を進めると、おそらく当初思ったより早い段階で大まかな全体像を理解できると思います。
応募検討中の方へ
root ipは2014年の創業以来、多くのお客様に信頼を頂き着実に業績を拡大しています。IT+知的財産のスキルを磨けるroot ipには、長期にわたり専門性を高め、成長・活躍できる場があります。目指すのは妥協のない業務効率化。志を共にしてくれるメンバーをお待ちしています。
root ip採用ページ
https://rootip.co.jp/recruit