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理想の土地を選ぶための3つのステップ

理想の土地を探し当てるには、「理想のおうちを設計する3つのステップ」という記事で書いた、「理想のくらしとは何か、という価値観を磨いて具現化すること」が大事で、最初にすべきことです。
それができたら、以下3つのステップに沿って行動することが有効です。

①自分たちに必要な広さを理解する

②希望エリアの不動産会社、支店に土地探しを依頼する

③間取りとセットで考える

それでは順に解説します。

①自分たちに必要な広さを理解する
「理想のおうちを設計する3つのステップ」にそって、間取りの要望をリスト化します。そして、3社位のハウスメーカーや工務店に提案依頼をしてみます。

※最初のハウスメーカー・工務店選びはスーモが使い勝手良かったです。オンライン面談が可能で、要望にあったハウスメーカーを複数紹介してくれます。

ハウスメーカー・工務店と一度面談をした際に、要件を伝えて、間取りの提案と予算をもらいます。それを元に打ち合わせをすると、自分たちに必要な広さが見えてきます。そこから引っ越し先エリアの建蔽率、容積率を逆算して、必要な土地の広さを算出します。


②希望エリアの不動産会社、支店に土地探しを依頼する
現地の土地探しは、現地の不動産屋や工務店、そのエリアのハウスメーカーの支店にお願いすべきです。ハウスメーカーは支店が独自で管轄の土地を持っていることもあり、同じ会社内でも一定期間共有されないこともあるのでなるべく現地の支店に足を運びましょう。
<自分の例>
ハウスメーカーを三井ホームと住友林業の2社に絞り、都内の支店に、湘南エリアの土地探しを依頼。
1か月以上やり取りしたが、なかなか思うような土地が出てこず。
そのため藤沢の住宅展示場に行き、数社のハウスメーカーの現地支店に土地探しを依頼。

そうしたところ、三井ホームの東京支店では紹介されなかった、三井ホームの条件付き土地が希望エリアにあった。
東京の担当営業に確認すると、現地支店で独自に仕入れている土地があり、それは担当が変わってしまうため紹介ができなかった、ということ。
結局、藤沢支店土地を選んだわけですが、2か月以上余分にかかりました。


③間取りとセットで考える
土地の特性によって間取りに制約がでるため、トータル判断することがおすすめです。

<自分の例>
希望エリア内で、積水ハウスと三井ホームのそれぞれ条件付き土地に絞りました。広さは同等です。

◆積水ハウスの土地
・高台になっておりマンションのような抜け感が得られる
・海まで徒歩20分
・道路の間口は車一台分
・目の前に建屋が建っても、2階からは抜け感を確保可能、ただし1階は日が入らなくなる

◆積水ハウスの間取り案
・2階リビングにすることで抜け感を確保可能
・LDで20畳以上確保可能
・1階部分に玄関、土間収納、ランドリールーム、各個室を入れたため、
其々が想定していたより狭くなる
・土地の特性上、車と自転車を縦に止めるレイアウトになる
・庭の確保が難しい

◇三井ホームの土地
・一般的な平地
・海まで徒歩35分
・間口が広い
・道路はさんで目の前は建屋あり

◇三井ホームの間取り案
・1階リビング可、抜け感はなし
・LDで18畳
・玄関、土間収納、ランドリールーム、各個室は理想の広さを確保可能
・車と自転車を並列に置くことが可能
・庭の確保可能

ここで、検討したことのない「2階リビング」という概念が初登場しました。そのため、2階リビングのある三井ホームのモデルルームに、宿泊体験してみました。

結果

・2階の会話が階段から1階に響く
・足音やイスを引く音が1階の天井に響く

上下階でそれぞれ気にしながら生活をすることは、ストレスに感じるだろうと思い、2階リビングはやめることにしました。
吹き抜けもそうですが、「音」に関する間取りのネガ情報は少ないので、実際過ごしてみることはとても重要です。

両社の提案と土地は、それぞれ良し悪しありましたが、最終的には三井ホームで契約しました。理由は以下です。

●テーマの1つである「家事導線の最適化」が、積水ハウスの土地と間取りでは満足いく実現が難しい
 >玄関、土間収納、ランドリールームを十分な広さで確保するのが難しい
 >車と自転車が縦列であるため、どちらかの出し入れがストレスになる

●もう1つのテーマである「明るい雰囲気」は両方で実現可能
 >2階リビングの方がしっかり実現できるが、検証の結果、採用なし
 >三井ホームの土地でも1階、2階ともに日は入る
 >三井ホームの土地では、リビング→半野外→庭、と続くスペースを確保可能

まとめ
①自分たちに必要な広さを理解する
 
→間取りから逆算して算出
②希望エリアの不動産会社、支店に土地探しを依頼する
 →同じハウスメーカーであっても支店により紹介できる土地が違う
③間取りとセットで考える
 →土地の特性によって、要望に合った間取りが実現できるか検証する

不動産会社によっては実際の家の見学会やモデルルーム宿泊もやっているので、ぜひ参加した方が良いです。体験することで、得られる情報はとても大事です。


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