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「変わる」
最近おもしろい話を聴きました。
「変わる」って
「できない」事を「できる」
ようになることではなく
「やりたい」事を「できる」
ようになること
とっても興味深いなぁ、と思いました。
色んな解釈ができると思うけど、今の僕がこの言葉から感じた事は、
何か「能力・スキル」を身につけるのではなく、
今までの自分のコミュニケーションの癖や、行動の癖に気づいて、ちょっと工夫してあげる事も「変わる」事の一つなのかな、と思いました。
彼女の話に、いつも勝手にアドバイスをしてしまうけど、アドバイスをせずに「うんうん」と頷いて、ひたすら話を聴きまくる。
話の長い父親の話を、いつも右から左に聞き流していたけど、ゆっくり聴く時間を作ってみる。
実家に帰って、いつも料理をしてくれていた母親に、料理を振る舞ってみる。
とかとか、、、
全部僕が出来ていない事なんですけど、、、
「変わる」って自分の外側から、何かしらを内側に取り込んで、拡がっていくような感じかと思っていたけど、
自分の内側から、外側に向けて、素直な気持ちを開いていく事で「変わる」事ができるのかもしれない、と思えるようになった。
こう考えると「変わる」事へのハードルがすごく下がる気がして、肩の力が抜ける感覚があって、いいなぁ、と。
「変わる」って、習慣や行動を変えるっていうイメージも強かった。
いつも歩いている歩き慣れた道から、全然慣れていない知らない道を選んで歩く。そして長いことコツコツ歩いて、いつの間にか目的地に到達していて、そして通り過ぎている。
そんなイメージ。
だから自分で変わったことに気づきづらい。
「変わる」っていう言葉を聞くと、忍耐が必要で、色々苦しいことも嬉しい事もたくさんあって、やっと訪れる。そんな感じ。
でも「やりたい」事を「できる」ようになるって聞くと、もっと自分を楽にしてあげる必要があるような響きに感じる。
「やらなきゃ!」と頑張っていると、
目の前の事が難しく感じたり、周りの物事が「当たり前」になって、今の環境に足りない部分にばかり焦点が当たって、イライラしてしまったりする。
そんな自分から一旦離れて、肩の力を抜いて、
「どんな事を大切にしたいのか?」
「どのように周りに振る舞える自分が理想なのか?」
「自分は何を表現したいのか?」
と、質問してあげる事で、自分が「変わる」事へのヒントが得られそうな気がしたし、その質問から着想した事を、実行に移す事って、そんなに難しくなさそうだなと思う。
ー
「今日はどんな note を書こうかな〜」
と cotree オフィスで妄想を膨らませていたところ(仕事しろって話ですよね、ごめんなさい)ふと隣にいた、なかむらくんに「今日 note に『変わる』って事について書こうと思うんですけど、『変わる』って、どういう事だと思いますか?」って訊いてみたら、
「変わる」は「現れる」っていうイメージがありますね。
っていう話をしてくれました。
僕なりに彼が話してくれた事を解釈して書かせていただくと、
人が、とある新しい環境に飛び込んだ時に、その環境に適応して、徐々にその人が、その人らしさをコミュニケーションや態度で表現できるようになっていった時「あの人、変わったなぁ」って思える。
と。。。
すげぇ。
なかむらくん、すげぇ。。。
って思いました。
なんかもっと上手くなかむらくんの話してくれた事を、わかりやすくまとめれたらもっとこの話の魅力を伝えられると思うのだけど、、、要約力、解説力不足でごめんなさい。
何の前フリもなく「変わる」っていう事に対して、こんな意見を話せる彼は、普段色んな事に気を配って、周りのことを大切にしながら、人と接しているからこそなのだと思う。本当に素敵だなぁ、と思ったのと、
彼の話してくれた内容が、たまたまこの記事の冒頭に上げた「変わる」の定義に近いものがあるなぁ、という事が興味深かったです。
ー
そんな2つの「変わる」ということへの解釈から感じたのは、
なかむらくんの解釈は「職場」「集団」「組織」での関係性が背景にあるように感じて、
僕の解釈は「親」「恋人」「一対一」での関係性が背景にあるように感じました。
どちらの解釈も、どこでも当てはめれるとは思うのですが。
色んな背景に「変わる」という事を当てはめて考えてみると、
また色んな気付きが得られるかも。
とかとか、思いました。
そんな素敵ななかむらくんの note はこちら!
それでは、また次回!👋
ー
cotree advent note
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