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変化の激しい時代に必要な未来予想方法

こんにちは!アキです!
情報のアウトプットの練習として、読書から得た知識をこちらの記事に書いてます!

今日お伝えする内容は変化の激しい時代に必要になる未来予想方法です!コンピューターやAIなどの出現により、とても変化の早い時代になりました。特に会社を経営している人や転職を考えている人はこれからの時代は何をしたらいいのだろうと考えることが多いと思います。

大企業の経営者も何百万、何千万とお金をコンサル会社やシンクタンクに払って未来予想をしてもらっているくらいです。未来予想したいですよね。

今日はそんな未来予想に関わるお話を哲学の知識からお伝えします。

今日読んだ本はこちら

こちらの本はビジネスパーソンが役に立つ哲学をまとめた本です。哲学を学ぶことによって、批判的思考のツボを押さえてたり、課題を見定める能力を身につけられます。ビジネスパーソンの方はぜひ読んでみてください。

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今日は結論からお話ますが、「未来予測は意味がない」です。

え?未来予想の方法を教えてくれるんじゃないのかよ?と思ったあなた、少しだけお付き合いください。

未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ

未来を予測する一番いい方法は、自分自身が未来をどうしたいのかを自分自身に対して問うことです。

「あなたはどんな未来にしたいですか?」

現代の世の中は、先人の方たちが「こんな世界だったらいいのにな」と考え、行動してきた結果です。最強の未来予想はどんな未来を作りたいのかを考え、行動することです。

「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」の言葉は、未来予測について名を残しているアラン・ケイ氏の言葉です。

アラン・ケイが思い描いた未来は?

実際にアラン・ケイ氏が思い描いた未来をこれからご紹介します。
まずはこちらをご覧ください。

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こちらの絵を見て、「ああ、i Padね、で?」と思われた方もいるでしょう。

こちらの絵、子どもたちが見ているものをよく見てみると

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iPadとは違うものです。

50年以上前にアラン・ケイ氏がタブレットみたいな物を説明するために用いたものです。50年以上も前からiPadのようなものを想像していた人がいたんです。彼自身未来を予想してこちらの絵をかいた訳ではなく、こんなものがあったらいいなと思って描いたのです。

iPadやタブレットはかつて昔の人が思い描いていたものが形になったものです。

この話でのポイントとしては「未来を予想するのではなく、自分自身が未来をどうしたいのか?」の問いをすべきということです。

人間は自分の作りたい世界を作る力があります。現代社会も誰かが望んだ世の中です。かつての人間がこんな世の中にしたいと強く願い、行動した結果です。

あなたはどんな世の中を作りたいですか?

結論

未来予想をするのではなく、自分が作りたい未来を思い描き、行動しましょう!

読んでくれてありがとうございました!





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