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私が思う組織力アップ

組織力を上げることは、非常に難しい。

なぜか?

組織内の行動の割合の比率は、統計的に決まっている。

一生懸命仕事をこなしているが、意味のある行動、内容につながっていないタイプは、全体の4割

エネルギーが低く、何事も先送りするタイプ、全体の3割

言われたことは行うが、それ以上のことをしないタイプ、2割

自ら目的をもって、率先して行動をするタイプ、1割

組織力を上げるには、この1割のタイプを増やす必要がある。

では、どのようにして増やすか!

自らが、やりがいを作る教育を行う。やりがいは、見つけるのではなく、自らが作るというとこにある。

考えてみるとよくわかるが、やりがいを見つけるという考えは、すでに他人が作ったルールに、自らを当てはめるということになる。そうではなく、新しい発想し、自らが作ったルールに乗って行動を行うことで、生きがいを感じるということである。

人によりさまざまであるが、行った結果(数字)に対して喜びを感じる。または、ゲーム感覚で時間と成果に対する結果を楽しむ。さまざまである。

所謂、エンゲージメントを高めることである。

組織への関与の度合い、組織への感情的なつながりの評価基準を上げる教育である。

個人は、モチベーションの向上(動機や結果に対する意欲)

組織は、インセンティブを取り込む。

自ら目的をもって、率先して行動をするタイプを、増やすことが組織力のアップにつながる。

受動的な行動ではなく、能動的な行動者を多く作ることである。

では、能動的な行動を行うには、5つの考えが必要である。

1、好奇心の旺盛な人物になる。

2、持続性のある人物になる

3、柔軟性な人物になる。

4、楽観性な人物になる。

5、冒険心のある人物になる

この5つの考えを持てるようにできる教育を、組織はするべきである。と私は思う。



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