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呟き伯爵 〜名言・戯言・感想・作文・メモみたいな語録〜

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呟き伯爵が綴る、実体験に基づいたヒントになるかも的な内容を名言・感想・感嘆・賞賛・疑問・苦情・共感・激怒・思惑・想像・懐疑・回想・作文・メモなどの形でランダムに表した日記風の記事…
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#日本

志半ばで屈した世界中の皆さん、安らかに。

12月24日、今日はクリスマス・イブですね。今日と明日はキリスト教の国・地域では、日本のお正月のように大きなイベントです。 でも26日はボクシングデー(Boxing Day クリスマスツリーをBoxする:箱に 戻す日)でクリスマスは終了です。多くの皆さんが大きな休暇をとる時期でもあります。 日本ではデート・デーと訳の分からない人の神経を無視したような日ですが、独身の皆さんは気にせず、まぁケーキくらいはかじってもいいのかな〜とは思う日ですね。 特に僕自身がクリスチャンとい

「生き甲斐 IKIGAI 」は世界共通語になる?

いつもみのっちの記事をご愛読いただき、有難うございます。 ええっ〜〜、読んでない・・?ありゃ〜、それはどうなんだろ・・ (このイントロ、もう見飽きた?ま、いいか・・ためグチは引き続き許してね〜) ヘイ、アキ IKIGAI って知ってるかい? 今日は、僕の永住先のオーストラリアの勤務先であった、ちょっと驚いた些細な出来事の話だ。 自分的には些細なことではないと思うので、こうやって書いてる訳だが・・ 今はヘルニア手術のため離れたが、オージー(オーストラリア人)トム(仮名)の

日本の「超カッコいい!」をおさらい。

いつも「呟き伯爵」をご愛読いただき有難うございます。 恐らく日本に居ながらでも、こんなことは百も承知だと思う。が、しかしだ。オーストラリアに25年住んで、ちょこちょこっと他の外国なんかも見たりして改めて日本を見た時に「あっ、やっぱ日本ってカッコいい・・」って思うこともあるのさ。 と言うことで、チラッとおさらいがてら見てみようぜ〜!(なんでタメ口?それに偉そう・・)注意:敢えて今回は日本を世界に押し上げた自動車・電化製品に関しては書きませんね。 1)伝統・歴史が色濃い〜日本

英話は自立・自分解放のツールのひとつ。

いつもご愛読、有難うございます。 大胆なタイトルでスタートした今回。突然ですが、未だに多数の日本人が英会話すらできないのは、何かの力が働いているあるいは誰かが日本人の英語習熟を妨げていると考えるしかないのでは?と思うのです。 よく聞かれるのは、第二次大戦以前から日本のアジア圏内での有用性を熟知していた米国政府が日本への原爆投下の後、米国に有利な条項を日本と取り交わし、英語教育の幼稚化がその中に暗に組み込まれていたというもの。 英語教育の幼稚化とは、数学や社会などのように

ええ話や〜。アムステルダムで感動したよ。

この記事を読んでみよう!と思っていただき、有難うございます。 今回はロンドンでの短い英会話学校留学後にバッパーでヨーロッパをちょこっと回った時の話です。 アムステルダムは3回行った。ええとこや〜。大好き。人々の暮らしぶりも素敵。小さい街だけど歴史があり、前衛もある。 バッパー旅行大好きな(貧乏っていうこと?まぁ、それは置いといて・・)の僕は、例の如くアムステルダムのユースホステルに泊まっていた。 日本から計画していた「夜行列車でアムステルダムからパリへ行ったらどうなるか?

英語を学ぶ目的を明確にしよう!英語学習者の皆さんに読んで欲しい記事。

こんにちわ!いつも読んでいただき、有難うございます。 今回は「何故、英語を学ぶのか?」という非常に大切なテーマで書きます。(真面目やな・・) 英語を学ぶって、経理を学ぶ・デザインを学ぶ・ボーカルレッスンをするなどと同じで、自分が持っていない技術やスキルを習得するということですよね。 英語を使って「楽しく気さくに英会話したい」「国連でスピーチしたい」「英語圏の国で暮らしたい」「日本で英語の先生になりたい」「英語を使う仕事をしたい」などなど・・ 目的が違えばアプローチの仕方

「自分のままでいようよ」

いつも「呟き伯爵」をご愛読いただき有難うございます。 今回は19世紀末のアイルランド出身の超有名作家・詩人・劇作家のオスカー・ワイルドさんの名言をタトゥーにしてみた〜!痛っ・・ (因みに犬と植物をモチーフとしたタトゥーは加工前の写真に既にあったものです。) Be yourself, everyone else is already taken. 自分自身でいようよ、他のみんなは既に取られてしまっている。 まぁ、説明は要らないっすね?「自分は自分でいるしか出来ない、他の誰

マジで世界は英語でつながっている。

僕はカミさんがオーストラリア人でオーストラリアに移住し、今でもメルボルン市に住んでいる。 中学の時は英語が好きだったとはいえ、特に以後も一心不乱に勉強を続けたのでもない。 グラフィックデザインの専門学校を卒業し、デザインスタジオで働き始め少し時間の余裕もできてきた頃、英会話スクールに通い始め、当時講師をしていたカミさんと運命の出会いをする。(大袈裟だな・・) 日本で結婚後しばらくして、オーストラリアへ永住。 僕の場合配偶者ビザだから、当局からは英語力は問われなかった。 な

英会話は心を広げるツール

日本は大多数の国民が英語ができない、世界でも数少ない国のうちのひとつって知ってました? 世界でもトップクラスの自動車・電化製品・技術を世界マーケットに送り続け、日本食やアニメなどサブカルチャーでも世界に圧倒的なファンを作り出している日本人。何故、英語が(せめて英会話が)できないのか? 答えは簡単です。学校の英語の授業は日本人の英語の先生が日本語で英語を教えているから、がまず大きな理由。 世界中に移民を送り出しているインドでは、全教科を英語でも学びます。日本では「英語は全教

NEW JAPAN

2022年12月22日、初版NEW JAPAN構想をFacebookに投稿。 少子高齢化、世界経済の低迷を背景に今まで繁栄を謳歌してきた日本も、次の世代へどのようにより良い未来を描いてもらうか?という岐路に立っていると思われます。 日本・日本人は来たる新世代へ向けどのように考え、国を方向付けてゆくべきか?いくつかの主要海外都市への遊英、オーストラリア移住20+年で見聞きした末、たどり着いたひとつのアイデアがあります。 「ローマは1日にして成らず」。達成までにはかなりの時