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旬の魚を食べるべき理由➕6月に旬をむかえる魚5選

目次
なぜ旬の魚を食べるべきか
6月旬を迎える魚 5選
まとめ


現在日本において魚離れが起きていると言われています。
理由は、食生活の欧米化や調理の手間だそうです。
あなたは旬の魚を食べていますか?
もし、あまり魚を食べていないのなら、ものすごくもったいないことをしているかもしれません。
この記事では、旬の魚を食べるべき理由と旬の魚を紹介します。


この記事を書いている僕は、幼少から釣りに親しみ、エビ漁船→釣船のクルーを経験。現在では趣味として頻繁に釣りに出かける、元漁師ダイエッターです。



なぜ旬の魚を食べるべきか

魚は高タンパク・低脂肪の食材ということはすでに知っているかと思います。
魚には良質なタンパク質の他に、各種ミネラルが含まれます。そして、注目すべきは必須脂肪酸であるDHA・EPAです。DHAとEPAは血液サラサラ効果や代謝の改善・免疫を調整する効果があります。魚を日常的に食べることで、生活習慣病の予防にもなります。
また、肉に比べて魚のタンパク質は消化されやすいという特徴を持っています。


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6月旬を迎える魚


・カツオ
言わずと知れた赤身の回遊魚。
この時期のものを初ガツオと呼びます。
身はもちもちしていてさっぱりとした味わいです。脂が少ないこの時期は、カロリーも少なめなのでダイエットには持ってこいの魚といえます。

・アユ
アユは6月を代表する川魚。
6月の鮎釣りの解禁を楽しみにしている釣り人も多いでしょう。
きゅうりのような独特な風味を持つことから「香魚」と書かれることもあります。
塩焼きが定番ですが、僕のオススメは白焼き➕ワサビ醤油です。

・イサキ
スーパーなどで通年見かけるイサキですが、旬は初夏。梅雨イサキなどと呼ばれます。
身はたんぱくでクセがない白身なので、色々な料理に使える汎用性が魅力です。
もちろんシンプルに刺身や塩焼きでも美味しく食べられます。
骨が硬い魚なので、さばく時には注意が必要ですね。

・アジ
こちらもスーパーで通年見かける魚です。アジも初夏が旬で、この時期に脂が乗って美味しくなります。
アジなら捌ける!なんて人も多いんじゃないでしょうか?魚は食べたいけど捌けない。なんていう人は、アジをさばくことからチャレンジするのがオススメです。
刺身、なめろう、フライどんな料理でも美味しく食べれる万能選手です。

・スズキ
出世魚で有名なスズキ。
セイゴ→フッコ→スズキと名前が変わる肉食の大型魚です。
釣り人の間では「シーバス」よ呼ばれ、人気のターゲットのひとつです。
味はたんぱくな白身で、ムニエルなどの料理によく使われます。
もちろん刺身も美味しいです。高級寿司店なんかでは見かけますよね。


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まとめ

旬の新鮮な魚がいつでも手に入る。
これはあまり意識しないかもしれませんが、生で食べられるほど新鮮な魚が常時手に入るというのは、世界的に珍しいことです。日本人の特権とも言えます。
そして、取れた魚の処理が丁寧なのも、魚が美味しい理由のひとつです。
冒頭でも書いたように、魚を食べることはカラダ作り・ダイエット・健康促進のためにも圧倒的にメリットがあります。

しかも、昨今のコロナショックの影響で自宅勤務の人も多いかと思います。

魚を捌いて食べること。新しく挑戦するならいい時期です。魚を食生活にうまくとり入れ、健康的なカラダ作りに励みましょう。


今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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