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方向音痴対策

鳩のように向かうべき方向がわかる人に憧れます。ナビも地図もなしに目的地にたどり着いたり、新しい道が出来たときに躊躇せず行ってみられたりするのが羨ましいです。

 方向音痴を治そうと、ナビを使わず出かけてみたり、いつもは使わない道を選んだりしてみたのですが無意味でした。得て不得手があるのは仕方がありません。なので、今は方角を考えることをやめました。

 どこか新しい場所に行きたいときは、事前にネットの経路検索で道順を検討します。そして曲がる信号名や道路の名前を文字情報として書き出します。地図という絵ではなく、文章で出来た道案内の完成です。最後に余裕があればポイント毎に実際の画像を確認します。

 手間もかかるし、前もって準備が必要なので思いつきでは行けません。でも、迷うのは嫌だなと思っていた頃より精神的に楽ですし、準備しなれてくると、「ここまでは前回の、このルートだ」と応用が効くようになってきました。

 直感が効かないものは学習で補えばいいんだと、今更、痛感しています。

 先日、冷蔵庫で発掘された納豆の日付がわからず捨てるべきか悩んだのですが、糸をひき、妙な臭いもしないので美味しく食べられました。直感と学習の成果です。


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