借景で一端気分を味わっています。

　夏が終わると我が家の家庭菜園は、ほぼ開店休業になってしまいます。いちおう里芋と、今年はネギ、玉ねぎの種をまいてあるのですが、夏ほどは手数をかけさせてもらえず、何かお花でも植えようかと模索中です。

　なので、この時期は移動中に車窓から眺める農家さんの畑や田んぼのチェックが楽しくてなりません。稲穂の垂れ具合を見たり、キャベツなのかブロッコリーなのか（私には同じに見えるのです）、苗のうちから想像したりして遊んでいます。

　田んぼを眺めていると鷺の仲間が、昔より増えたように思います。

　ただ先日は、ものすごく鷺がいると思ったのに、よく見れば全て肥料の袋でした。視力の悪さと間の抜けた想像力で、好きなように見てしまっているかもしれません。

#習慣にしていること