見出し画像

幸せを感じると、それに水を差す心理が働く人へ


とても幸せで充実しているし
仕事もうまくいっていて満足。
家族にも恵まれ、嬉しいこともたくさんある。

という状況にもかかわらず、なんだか悶々として不安を感じたり、心身共に充実しているのに、人の評価や物事の善し悪しを見て、突然、不幸を感じてみずから幸せを手放すような行動に出る人がいます。

「私はこんなに幸せであってはいけない」
分不相応だと感じて不安になる…と

危険を察知できるようになっている、人間の性能としては普通のことではありますが

私たちは、「そんなんでたまるか!」という集団です。
そんなことでは、永遠に人間は進化しません。

破壊と創造である、私たち人間ですが、色々な事があまりに当たり前になりすぎて、更に当たり前が自動操縦となり、自分が今何をしているのかわからなくなったり、喜怒哀楽を出せないはもとより、素直に喜びを感じられないなど。

私たちは、この状態を不感症と言っています。

気学は気付きの学問です。
普段は見逃している些細なこと、大事なことや本質に気づけると、心が平穏に、気持ちを豊かに表現できるようになります。

不安や不幸な自分が登場した時のおすすめは、自分がやっていることに、善し悪しなどの評価をせず、ただ自分の存在をフラットに客観視することです。

人間が生きる真理は、物事の善し悪しよりも、もっと深いところにあるのです。

それに、幸せそのものは、形などありません。
自分の心が決めることです。
生きていれば痛い目にも遭うし、夏の暑さや冬の寒さも感じます。

毎日違う手応えがあると愉しいし
昨日と違う今日を迎えたくないですか?

不安に気を取られ続けると、生命は縮小に向かいきますから

今、目の前を思い切り愉しむことを恐れないでほしいです!

自分の人生を信じて、これからも次の人生の山へ登るんです。

ご近所にある、お気に入りのカフェにて。
こちらは、1日の夕方に、落ち着いて静かに過ごす場所として気に入っているカフェです。
一年以上休業されていましたが、今年9月に営業を再開していて、嬉しい。
ヘーゼルナッツラテ。

久保有規依でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?