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1004家族の風景

なんとかぼちぼやっている4日目。
朝ごはん片付け、お昼ごはんとその片付けを請け負う。ついでにむすめの離乳食も一気につくる。これで当分慌てないですむだろう。ひと息。帰省でゆっくりするというよりも共同生活を送るのだという意識。お願いしなくても娘の見守りはしてくれるので、そこはもうまかせて2人体制にならない様距離をとる。(まだ通常運転という気分にはなりきらない)

洗濯物やってもらってるし、見守ってもらってるし、いつもより、ずいぶん気楽ではある。割り振りしたらいいんだろうな。(察してくれ、というコミュニケーション故の爆発)

いらないことを言う男選手権でなかなかいいところまでいきそうな父「はいはいは転ぶ練習らしいと聞いたぞ」とのことで、早々に歩き始めた娘を気遣うコメントどうもありがとう。(「耳の手術痛いだろうな、可哀想に」というコメントもランクイン)悪気がないのでタチが悪い。怒ってもしょうがないし、ごめんなさいと謝るコミュニケーションというよりも、時間が有耶無耶に解決していく、家族の風景。

孫と遊んでリフレッシュしてもらおうというくらいの気持ちでいるべきかもしれない。私は私の救済措置だと思ってしまったけどそれは違ったみたいである。(娘が楽しいのが一番なので、地雷は踏まないようにしよう)


近頃、犬が大好きすぎる娘。散歩中に犬が歩いているのを見かけるときゃーと叫ぶほど。
実家にはゴールデンレトリバーとプードルのミックスでとにかく大きい(娘の三倍以上あるし、娘より目線が高い)犬がいるのだけれど、毎朝大興奮。ドキドキしながら見守っているが4日目にしていい感じの距離感を掴みつつあるようで犬の方はだんだんこの小さな生き物に飽きてきた様子で、娘は少しのおそれを抱きながら(ぽんっと押されるだけで転びそうになるため)慎重に近付いていっている。自分のおもちゃを犬にそっとあげて仲良くなる作戦をとっているけれど、ベチョベチョになって大変なので母的にはやめていただきたい…でも可愛い。

きらきら星の歌を仕込まれていて、なんとなく「きーやーきーやー」と言っているように聞こえる。歌は好きかなあ。私が歌うの大好きだから、一緒に歌える日がきたら嬉しい。


ピリピリした空気を察してか、赤ちゃんなりの気遣いをさせてしまって、ごめんね。えへへと笑う、その明るさに救われる。

孫を連れての帰省というのは、また今までとは違った意味合いだな。娘であり母でもある、私。学生の頃も働いている時も、帰省といっても2〜3日が限界だった(予定を詰め込む性質により)ので、長い帰省は少々難しい。


いつか娘が大きくなって、孫を連れてきた時には、思いっきり甘えさせてあげよう。

#日記 #コラム #エッセイ #ちあきろく #育児 #子育て #帰省

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