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フリーランス7カ月目の壁:必死で食らいつく

こんにちは。ちいきです。
もうすぐ今年も終わってしまいますね。
師走特有の忙しさに追われている人もいるのではないでしょうか?

今週は、フリーランスになって7カ月目に行動したことや感じたことについて書いていきます。

①新しいことが一気に始まる

11月の後半から12月に入って、新しいお仕事の依頼を頂いたり、大きな動きのなかったものが一気に動き始めたりしました。

・まったくの未経験のお仕事がスタート
・初めてのセミナー主催
・単発のお仕事が数件
・スキルアップのための講座受講

ひとつひとつを見ていくと、そこまで複雑なものはありません。
量の大小や慣れるまでの大変さはありますが、「この一瞬をちょっと頑張ろう」で乗り越えられるものばかりです。

でも、重なるとそうも言っていられませんでした。

それぞれ別のタイミングで応募したりお話を頂いたので、まさか同じタイミングに集中するなんて想像もしていませんでした。

②不安と焦りを感じる

ちょっと慌ただしくなる予感がしたころに、終了になったお仕事がありました。
また単発のお仕事も、今月いっぱいで終わる見込みです。

今の受託状況を考えると、来月以降の生活に少し不安を感じました。
また、目先のことで精いっぱいになってしまい、数カ月先や数年後のことを考えられていないことにも焦りを感じました。

そこに時間を使いたくても、目の前のタスクの締め切りは迫ってきます。
後回しにしたタスクがあることも気がかりです。
「今」何をすべきかが分からなくなって、余計に焦ります。
気が付けば、税理士試験の勉強もおろそかになっています。

やりたいことは次から次へと出てきます。
でも目先のことが終わらないと、何もできないことだけは確かです。
息をつく間もなく、とにかく必死で目の前のことに食らいつきました。

③不安でも、断るものは断る

未来が不安な状況でも、お仕事の依頼を断ったものがありました。

生活のことを考えると受託するべきです。
それでも受託しなかったのは、この半年間に積み重ねた失敗から「これは譲らない」と決めた条件がいくつかあるからです。

どんなに生活が不安でも、そのお仕事が短時間・高報酬であったとしても、その条件を一つでも満たさなければお断りすることに決めました。

体調面に不安があるので、この条件を譲ってしまうとお客様にご迷惑をかけてしまいます。
また、目先の不安は解消できても、長い目で見たときにきっと苦しさを感じてしまいます。

そう考えて条件を決めてはいましたが、実際にこれを理由にお断りしたのは初めてでした。
しかも、依頼主はとてもお世話になっている人でした。

すごく断りづらかったのですが、きちんとお断りして良かったと思っています。

まとめ

この1カ月を過ごしてみて、「忙しいときに限ってさらに忙しくなるのに、サラリーマンとかフリーランスとかは関係ない」ということを学びました。

また「自分との約束を守ることは大事」ということを実感することもできました。



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