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大学1年生から始める就職活動

皆さん大学生活をどう過ごす予定ですか?

バイトやサークル、部活に学生団体、インターン、もちろん大学の講義やゼミ、中には起業なんてする人も。
これから様々な選択肢がある中で取捨選択をし、自分の人生を作って行く必要があります。

高校3年生までの生活と大学生活の大きな違いは、選択肢の多さとそれに伴う決断の数です。
高校生活までは、部活動の選択、理系文系の選択、大学進学の選択など自分自身で選択する回数がそこまで多くなかったのではないかと思います。
大学になると、選択の数が無限大になります。そこで何をしたらいいのかわからない。そういうことが発生するかなと思います。

なので、本日は就活というゴールに向けて新1年生は何をしたらいいのか記載していけたらと思います。

<目次>
①やりたいことを見つける
②社会に出るとはどういうことか
③準備すべきことや、行動できる具体例
④最後に、就活とは

①やりたいことを見つける

まず、就活生の多くが就活時に『やりたいことがない!』ということに気づきます。そして困ります。
そうなんです。普通に授業に出て、普通にバイトをして、普通にサークルに行く生活を3年間していても、仕事として働きたいことなんて見つからないんです… 実は私も特にやりたいことなんて就活時になかったです。
ただ、やりたいことが見つかればそこに対して頑張れるのはなんとなくイメージが湧くかと思います。
なので、今回お話したいのは、社会に出るということはどういうことなのかと、出る前にどういった準備ができるのかをお伝えできればと思います。

②社会に出るとはどういうことか

社会に出るということ=大学を卒業して社会人になるということは、世の中や社会に影響を与えていくということになります。自分が会社という人の集合体を通して社会に何かしらの価値を提供することです。
そのため、就職活動での「やりたいことを見つける」ということは自分が社会に対してどういう価値を提供していきたいのかと言うことです。

シャキ

価値の提供の仕方は、自分の得意なこと、自分が情熱を持って取り組めること、自分が大事にしていることから考えます。
やりたいことの見つけ方という本を読んで考えるのがおすすめです。
大学生活を通して、自分が社会に対してどういう価値を、どのように提供していきたいか考えてほしいです。

やりたいことの見つけ方の本はこちら!

学生面談資料

③準備すべきことや、行動できる具体例

では、社会に出ていない学生がどうやって社会に影響を与えていきたいか具体的にお伝えします。大学1年生からやれることです。

①長期インターン
長期インターンは会社で働くことの疑似体験ができます。会社がどのような価値を社会に提供していて、売上を上げているか把握ができます。もちろんアルバイトでも把握をすることができるとは思いますが、より深く理解が可能です。

②社会に役に立つスキルを身につける
エンジニアや、デザイナーなどのスキルを身につけることで、世界に発信されているアプリやサイトなどはどのようにできているかなど興味を持てます。

③ニュースや新聞をチェックする。
社会を知るためには、ニュースを読むのが一番早いです。おすすめはNews Picksです。学生であれば月500円程度でニュースが読み放題です。また、ニュースをまとめているインスタグラマーなどもいるのでチェックしてみてください。

④本を読む
興味関心などがわからない場合たくさん本を読むことがおすすめです。

⑤起業する
社会を知るためには、お金(社会から評価される=稼ぐ)を稼ぐことが一番わかりやすい価値提供です。自分がこれをしてみたい!というものがあれば、ぜひやってみてください!今は無料からでもできる事が多いです。

その他にもたくさんあるとは思いますが、多くなりすぎてしまうので上記にさせていただきます。

④最後に、就活とは

最後に、就活とはを大学1年生にお伝えできればと思います。
就活とは、社会人になるための活動です。
・自分が世の中にどのような影響を与えたいのか
・なぜ与えたいと思ったのか
・なぜ自分なら影響を与えられると思ったのか
・その影響は、なぜうちの会社で与えられるのか
上記を、大学生活などの活動(就活時には過去の話)を通じてPRする場になります。そこを今から考えて行動ができれば、就職活動で無双ができます。
普通の学生であれば、やってきたことを振り返り、そこからどこの会社が合うかを考えます。
ただ、そのときにはもう過去の自分がやってきたことを変えられません。
そのため、行きたいと思っても行くことが難しいなどが発生します。
だから、今から就職活動を初めて貰えればと思います。

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