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快適を手放したら

ソファーのある暮らしっていいですよね。

ふかふかのソファーに身を預けて、だらしなく伸びきっている時間って至福の時です。

1人暮らしの時も、ちょっと背伸びして部屋のサイズに似つかわしくないソファーを置いていました。

できればソファーの背もたれは、寄りかかった時に頭を乗せられるくらいの高さがいいです。

身を預ける時に、頭も背もたれに乗せて全身で脱力したいです。

ハードなソファーよりは、少し沈むくらい、ふかふかのソファーの方が好きです。

横になれるくらいの大きさがあるとなおいいですね。

前までは、我が家にもソファーがありました。

主人と近くのニトリで何度も座って確かめて、二人で「これ!」と全身を預けながら一致したソファーを使っていました。

けっこう気にいっていたのですが、手放しました。

汚れとか、転落のリスクとか、狭くなることとか、みんなで並んで座れないこととか。

理由はいくつかありました。

なので、思いきって手放しました。

同時にカーペットも辞めました。


替わりに、ジョイントマットを敷きました。

子どもたちが何かをこぼしても、掃除が楽になりました。

カーペットの時は、液体のものをこぼすと、毛が固まってしまって触り心地が悪くなっていくのが小さくストレスだったのですが、そのストレスもなくなりました。

ソファーがあった場所は、リビングの一角で、コーナーになっていて隅っこにこもるのにちょうどいいポイントなので、厚手の座布団?と、座椅子を置いています。

主人と息子が寝っ転がっています。
寝っ転がってゲームをしたり、スマホをいじったりしています。

娘も寝っ転がったり、おもちゃを拡げて遊んだりしています。

オムツを替えたり、着替えたりもします。

広くスペースができたので、私も時々ストレッチしたりするスペースにしています。

ちょっと憧れだった、ジャングルジムも置くことができるようになりました。

娘がたくさん遊んでくれます。

ソファーを手放しただけで、何だかリビングスペースが広くなったような錯覚さえします。

ソファーに身を預けて脱力する至福の時間はなくなりましたが、ソファーを手放したことで、できることが増え、家族が集まってもみんなでくつろげるリビングになりました。

リビングがより快適な空間となりました。

私好みの世界が創られていきます。


いつかこたつが欲しい。というのが主人の夢です。

こたつを置くスペースはありますが、こたつを置いたら間違いなく彼は動かなくなるでしょう。

息子も動かなくなるでしょう。

せっかく布物を減らして、掃除や洗濯を減らすことができたのに、またこたつカバーを洗う手間が増えるのが目に見えているので、今は却下しています。

でも、こたつがあったら、みんなそこに集まって楽しいだろうな。とも想像できるので、子どもたちが大きくなって、布物を汚さないようになってから検討します。


コーナーに、人をダメにするクッションなんかも欲しいなと思ったりしますが、それも間違いなく主人と息子をダメにします。

私がそこに入る余地はなく、私がそのクッションを使う機会はほとんど与えられないだろうと思うので、残念ながら却下ですね。

人数分買う?

いや、人をダメにするクッション3個とかいらないな。


もっともっと、私にとっても、家族にとっても居心地のいい場所を創っていくつもりです。

楽しみだな。

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