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【新卒】教員1年目の人へ
みなさん、こんにちは。Akiです。
教員採用試験の倍率が過去最低の「2.7倍」になりニュースに取り上げられましたね。教員の質を確保するには3倍の倍率が必要だそうです。
その中でも来年度から教員として働く人へ今日は書きたいと思います。
1年目の平日(勤務時間12時間30分)
6:30~起床
7:00~出発
7:30~勤務開始
8:15~ギリギリまで赤本見る
16:50~勤務終了
20:00~学校でる
23:00~就寝
今見返すと、働きすぎな毎日でした。今の自分が1年目にしておいた方がよかったことやしてよかったことを書きます。
休み時間はとにかく遊ぶこと
授業も大事ですが、1年目は子どもとの関係性の作り方の方が大事なんではないでしょうか。大学卒業後、講師として1年間働きました。とにかく、休み時間は遊びました。男女問わず。思いっきりドッジボール投げてました。思いっきり走ってました。季節を問わず汗をかいていたと思います。
①休み時間
②授業後
③授業
こんな感じで仕事してたと思います。何しに仕事してたの!?って感じかもしれません。
子どもにとって「若さ」は新卒の武器であることは間違いありませんでした。子どもの流行も知ることも一つの武器でありました。職場の規模にもよると思いますが、他学年や他クラスの子どもとも遊ぶと来年度にも生かされることもあります。
勉強
勉強はした方がいいです。勉強とはいってもいろんな意味があると思います。働いている人の平均勉強時間は「5分」なので、「10分」勉強することで平均以上です。
▷教科の教材研究
▷仕事を覚える
▷趣味の勉強
自分が1年目にできたのは「仕事を覚える」くらいでした。教材研究とはいっても、どこから手をつければいいのかわかりませんでした。今でも、わからない部分があります。
初任者研修などあり余裕はないですが、未来のために勉強時間は多少確保するといいです。1年で1教科と考えて、教材研究していけば気楽にできます。自分は今でも1年1教科ずつ行っています。
教育書を読み漁るのもいいと思う。勤務校の同僚や先輩から教えてもらうのも大事だが、それよりも優れているかもしれない人たちから学ぶことも大事である。自分にあう方法を見つければいいのだと思います。
校外の研修で「これっ!」と思ったものは残念ながらあまり多くありません。今年度はコロナの影響で研修が少なくてよかったです。大事なことは自らが行動して自己投資として勉強していくことです。
読解力
仕事では、紙との戦いである。個人的には、8割の紙は削減できると思っています。大事なことは、この紙は「いるのか・いらないのか」の区別です。
▷サッーと読んで内容が理解できる
▷期限があるものは早急に行う
▷必要でないのは資源ボックスへ
毎日臨機応変に変化するので、自分が知っておかなければならないことや子どもに伝えなければならないことがある。1日1日で変化していくのだ。
自分は勉強を全く学生時代してこなかったので、1年目は何度も同じ資料を見返してしまうことがたびたびありました。塵も積もれば山となるです。とにかく、紙をいかに自分のスペースから減らすのか考えないといけません。
自分は職員室の机の下には「廃棄用のボックス」があります。
睡眠
疲れた体で仕事をするのと、疲れのない体で仕事をするのはどっちがいいだろうか。もちろん答えは後者である。とにかく、毎日新しいことだらけであるので、帰れるときに帰宅して、休んだ方がいい。
先輩たちがまだいるから自分も残って仕事をしようと考えたら早く帰れません。睡眠不足になると水曜日あたりから体調がよくないです。
「○○時まで働いているよ。休みも返上しているよ。」あまり健康に良くないのでやめましょう。
今回は「4つ」大事だなと思うことについて書きました。来月から新しく教員になる人たち、無理せずがんばりましょう。
4月は、はじめ2日間出勤すれば休日があります。
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