番外編_パラレルキャリアチャレンジ
これまで、5年前から時系列で書いてきましたが、
今日は、現在にワープ!
今年の3月に修了した「パラレルキャリアチャレンジ」のことを綴ります。
得るものがとてつもなく多かった。
全身の血が入れ替わるような感覚。。怖いね。
もうすぐ2期が始まるので、
プログラムに迷っている人の参考になればと思い、ワープで書きます。
オンラインプログラムが溢れる中、
自分に合うか、必要なタイミングなのか、はやってみなければわからないけれど。
自分なりに情報を集めて、よく考えて、、
最後はえいやっ!だーー。
パラレルキャリアチャレンジ参加の経緯
経緯は以下です。
うつ病、少し回復、安定に向けて色々やってみる
(家事、ボランティア、習い事など、、目標は毎日起き上がり普通に生活できるようになること)
→撃沈した。うまくいかない。不安定。
が、何もしないで過ごしていると不安定が加速し布団から出られない
→藁をもすがる想いで「ライフシフトチャレンジ(by子連れMBA)」に参加
→なんか、自分が少しずつ見えてきた
→ライフシフトチャレンジ終了。
お願い1人にしないでください。また元の生活に戻りそう、無理。
→「パラレルキャリアチャレンジ」に参加
進み続けなきゃ死ぬ、で辿り着いた。参加にあたっては迷っていない、何も考えていない。ゆえに参考にはならないごめんなさい。
でも、参加してよかった! 変化が明白!!
私の変化
プログラム内容はHPを見てもらうとして、、
自分に起こった3つの大きな変化を書きます。
1.行動が怖くなくなった
以前の私は動けない人だった。
頭の中でいろいろ、いろいろ考えて、怖くて、しんどくなって、結局何もできない自分。
「考える」ということだけで自分を痛めつけていた。
プログラムがスタートし半強制的に行動する機会をもらう。
行動する前に「行動するリスク」「行動しないリスク」を書き出す。
「行動するリスク」はなかった。。
頭で考えてたの、何?
あんなに考えていたのに書き出すと消えるのだね、魔法だね。
で、実際行動すると得るものばかりでした。
事前に「期待できる成果」と書き出していたものの想定を大きく越えて。
周りの人との化学反応も沢山起こり、幸福感までも得られた。
動かない方が怖いじゃないか。
こんな感情を知らないまま過ごしていく方が怖い。
偶然、今回がそんな展開だったのかもと振り返るけど、
何度考えても、もう行動することは怖くない。
その理由は次の「変化2」に繋がる。。
2.小さく軽やかに動けるようになった
リーンスタートアップを学んだ。
コストをかけずに、
最低限の製品・サービス・機能を持った試作品を短期間で作り、
顧客の反応を的確に取得して、顧客がより満足できる製品・サービスを開発していく手法
私のすでに持っているものでやってみればいい。
精神的ストレスもかけないやり方で、持っているものだけで始めたサービス。
信じられないくらいの、知見を得られた。
次は少し、リスクをとってやってみた。
でも、許容できる範囲のリスク。
また、沢山の知見を得られた。
行動を積み重ねると、知見を得ると共に、
「行動する」ことのハードルも下がってくる。
許容できる範囲のリスクで行動して、結果を得て、方向を定め直して、また行動する。
「行動できる人」って私にとっては雲の上の存在だったけど、
できた。
そして、続けられている。
3.理論は私を救う、を知る
上記リーンスタートアップやエフェクチュエーションといった理論を学ぶのと同時に、行動を起こす。
すると、理論通りに現実が動いていく。思考も理論通りに進む。
理論は学んで、行動して、初めて血肉となる、ということを知った。
大学で学んだこと、ほぼすべて右から左に流れていたーー。
これからも、困ったら、理論を学ぶ。
その時々で必要となるもの、適したものは違うし、時代の流れと共に変化していく。
ただ、理論は私を救う、ということをこのプログラムを通じて体感した。
この体感が特に、全身の血が入れ替わるような感覚だった。
感覚で動けない私には、あっているんだろうなー。
そんなこんなで。
私はヨガや朝活HIIT会といったパラレルキャリアを続けています。
得意を活かして、Webページ制作や、地元のサードプレイス作りに参画したり。行動が怖くない、楽しいと感じる。
3つの変化から感じるのは、
もっと自由に人生を選んでいける ということ。
生活を投げ打って寝る間を惜しんで努力して、、そんな風にしなくとも、少しずつ、今の生活のまま、人生の幅を広げていける。
サラリーマンしているときにはなかった感覚。新しい感覚。
もちろんその中に負荷はあるけれど、それも徐々にコントロールできるようになってきた。
落ちながら、浮上しながら、やっている。それでいい。
最後までお読みくださりありがとうございます!
#子連れMBA #パラレルキャリアチャレンジ #ヨガ #ヨガインストラクター #うつ病 #うつ病治療
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