いじめられた時の辛かった体験を元に対策のアイデア 1

幼稚園の入学初日からいじめられていた為、さらに小学生から卒業するまで6年間も続き、、、更に中学生になってもいじめられた為、10年近くもいじめられていた為、心身に異常が現れてしまった。学校に行けなくなったのは中学2年生から。長く苦しい時間は辛い日々が続き、20年くらいかかってからやっと克服できるところまできたので実に壮大でした。そのためか、子供がほしいという気持ちにどうしてもなれなかった。生まれてくる子供が同じようにいじめにあったら嫌だな、という気持ちが高ぶってしまい、現在も未婚、独身、、、　
いじめられた事が理由で子供を作らない一生、を覚悟して現在も生きている。　
一番最初にいじめられたのが幼稚園の時。父が私の髪の毛にパーマをかけてあげたい、と言い、美容室に連れて行かれて長い髪の毛にパーマをかけた。その髪の毛に付けていたキラキラのラメの入った銀色の髪飾りが原因で同じクラスの女子U.Mに思い切り髪の毛を引っ張られて取られてしまった、、、とても痛かった。今思うと私より目立っているのが気に入らない、というきっかけなのだと思う。パッと見の見た目が目立つと狙われやすいのかと思うので対策としては幼稚園に通っている時は他の園児との見た目の中でも目立たない方が狙われないのかもしれないが、、、家に戻ったら好きなだけ目立つような感じにするのが安全なのかもしれないです。　
　
その日をきっかけに別な日に、ウサギの絵の塗り絵に色を塗る課題があり、一生懸命色を塗っていた絵があったのだが、一度の授業では終わらないので一か月近く毎週何曜日かに一度、作業をする、みたいな時間割だったのだが、ある日ウサギの塗り絵が完成したので提出しようとしたら机の中に閉まっておいたウサギの塗り絵がない。おかしいな？一生懸命探してもない、ない、ない、、、結構良くできたので心がギュッと痛くなったのを覚えている。すると既に提出済みの塗り絵が廊下に張り出されており、張り出されている中に見覚えのある塗り絵が、、、なんと名前の欄にU.Mと書いて廊下に張り出されてある。私の塗り絵がなんて事を、、、それはそれは哀しかった。結局提出期限に間に合わず先生に怒られてしまったし、2枚目を塗る気力はなく、どうしたら良いかわからず、、、哀しみにくれて涙が止まらなかった。、、、学校で提出しないといけない絵を盗まれた事は小学校の時も、中学校の時もあって、流石に中学生の時は先生に相談する事にした。このタイプのいじめは今でもあるのでしょうか？あるとしたらこのタイプはいじめのはじまりを意味するので、涙で顔を腫らして子供が帰ってきたりしていたら、親御さんの方から聞き出してあげてみてください。幼いお子さんは泣いた事を親に言うのが恥ずかしいとか、弱いと思われるのが嫌だ、とか幼稚園や学校で頑張れなかったと思って親に迷惑をかけたくないと思って言わない場合があるので、様子がいつもと違っていたらこちらから聞いてあげるのが大切です。優しい口調で、幼稚園や学校で何かあったら怒らないからなんでも言ってね、って伝える事が大切です。早期発見を親御さんサイドができるだけでもお子さんの心の状態が酷くなる前に未然に防げる為です。いじめられる子供達がいなくなくなりますように願っています。