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問いを立てる。 MiKS Inc.を創業しました。

この度、金沢のクリエイター、吉崎努(ザッケ)氏と共同でクリエイティブ・ブランディングファームMiKS Inc.(ミックスインク) を創業しました。会社の代表にはザッケさんが就任します。

なぜザッケさんと共同でMiKSを立ち上げたのか。そしてどんなことをしていくのか。そのあたりのことをこのnoteではよりLinnas Designとしての目線で書きたいと思います。


MiKSの意味 

MiKSとは ①エストニア語で Whyの意、 ②英語のMixからとっています。
(またまた僕の大好きなエストニア語から取りました。LINNASもエストニア語で『街の中で』の意味です。)
クリエイティブという切り口で社会に対して、既存のサービスに対して、地域に対して、問いを立てることで世の中に新たな価値を生み出していきたい、という意味が込められています。


“なぜ”立ち上げたのか。 -Miks?-

“なぜ”の部分はザッケさんのnoteを読んでいただければと思いますが、僕がザッケさんと一緒にMiKSを立ち上げたいと思った一番の理由は彼の『ローカル』に対するこだわりです。ローカルとはいろんな意味を含む言葉だと思いますが、「ローカルに根ざすとは?」という問いを彼自身が何度も立て、それがクリエイティブのアウトプットでも強く感じられました。

僕たちLinnas DesignはホテルLINNAS Kanazawaとしてローカルに日々向き合いながらも、これから世界に展開していきたい!という強い思いを持っています。
ローカルのクリエイティビティとグローバルの展開を掛け合わせることで、今後きっと面白いことになると確信しました。
ローカルから革命を起こすぞ。

金沢城の桜をバックに。


「ホテルの運営に集中しなくて良いのか?」

今回MiKSを創業するにあたり、事前に相談させていただいた方からこのような質問をもらいました。

結論から言うと、MiKSの延長線上にLinnas Design が実現したい世界があると思っています。僕たちが実現したいのは「LINNASがあるということはその街はきっと面白いと思えるホテルブランドを世界中で展開する」ということ。
そのためには僕たちが「ホテルのあるローカルエリアでどのような問いを立て、訪れる宿泊ゲストにどのような宿泊体験を提供するのか」といった”らしさ”をよりクリエイティブの力で可視化することが必要だと考えています。

そしてこの”金沢ローカル”で培ったクリエイティビティこそが今後国内外でホテル事業を展開する上での鍵になると信じています。

そのためLinnas DesignとしてもMiKSに出資し、関連会社として”We Design the And Place”を信念に協業していくことになりました。

問いを立てクリエイティブの力で企業やサービス、ひいては地域の価値をより輝かせるお手伝いをするMiKS。
地域に根ざしたホテル・場のプロデュース・運営を行うLinnas Design。

これからこの両輪をフル回転させていきます。


仲間を募集します。

・Linnas Designでは一緒にホテルブランドを創っていく仲間を募集します。
創業1年の若い会社ですが、これからの展開を想像するだけで楽しい。

・そしてMiKSでは動画編集に関わってくれる方を現在募集中です。また、今後案件ベースで関わってくれる方を随時募集することになるかと思います。今後何か一緒にできそうだな。という方もぜひMiKSのウェブサイトからご連絡いただけると嬉しいです。

どちらの募集に関しても以下のリンクからご確認いただけます。


<こんな人が働いています>
LINNAS Kanazawaで働くホテルみるぞーの記事はこちら。


つくづく熱い思いを持った仲間に恵まれているなあ。そんな熱い仲間たちと一緒にオールを漕ぐのはいつもとても楽しい。


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