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小佐部明広
2021年1月8日 13:09
私は、今までは、「こんなこと考えてます。こんなこと思いつきました。みなさんはどうですか?」みたいな感じで、言ってみれば自己表現の形で演劇を創作していたんじゃないかと思う。運が良ければ、観客がそれに共感し、動員もどんどん伸びていったりする。それはある程度成功したともいえるし失敗したともいえる。いずれにしろ、ただ自己表現するだけで4,000円のチケットを2,500人に売れるかと言うと、それは
2021年1月8日 13:08
動員人数が何人とか、そういった数値目標もいいのだが、僕にはそれと別にもうひとつ目標がある。だがその話の前に、僕の心の支えになっている体験を書いておきたい。2014年に、札幌国際芸術祭というイベントが開催された。地域で開催される国際芸術祭は既にいくつか前例があり、札幌もそれにならって始めたのだと思う。その演目に、コンテンポラリーダンスの演目があった。シディ・ラルビ・シェルカウイ +
さんざん自虐的なことを書いてはきたが、じゃあ地方演劇を観に行く人などいないのかと言われればそんなことはない。舞台が好きで、頻繁に札幌の舞台に通ってくださるありがたいお客様もいらっしゃるし、この劇団なら観に行くというファンの方もいらっしゃる。僕の感覚だと、動員人数は、かなり人気の劇団で1000名、中堅で500~800名、若手でまあまあ人気なところが300~400名くらいだと思う。旗揚げ公演
2020年2月の公演を最後に演劇を一時的にやめたことになる。それで、いくつかの変化があった。1.観劇にいかなくなったそもそも、上演される舞台が極端に減った。体感的には、半減どころか2割くらいになったんじゃないかと思う。舞台の客席で新型コロナウイルスに感染することは、感染対策がまともに行われていれば可能性は低いと思う。(ルールを無視した東京の団体でクラスターが出たりはした。)だが、外
2021年1月8日 13:07
個人的な所感を書き連ねていきます。お気を悪くする方がいたら申し訳ありません。何も考えずに思いついた順に書いていますので、読みづらかったらすみません。去年2020年2月、札幌ではそこそこ知名度のある札幌演劇シーズンというイベントにありがたくも参加することができた。その公演の最終日間近に、「受付の人は必ずマスクをつけてください」との通達が(確か札幌市から)きた。その公演は(感染症の点では)特