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オープンダイアローグに感じる可能性~子連れMBA11月講座『組織論』スピンオフ参加して

子連れMBA主催『組織論』講座スピンオフに参加

11/18 12:05〜12:55に子連れMBA主催の11月講座『個人の力が活きる最高のチームを!未来を創るための組織論』スピンオフに参加しました。

スピンオフでは『自分が所属している組織にティール型を導入することは可能か』をグループで話し合いました。

色んな業種・職種の人がいたので、多面的に考えられました。
特にティール型組織に所属されていらっしゃる方がいて、生のお話を聞けて面白かったです。

講義参加後も感じていたのですが、スピンオフに参加して私は次の思いを更に強くしました。

業種・職種によってティール型組織もピラミッド型組織ももそれぞれにメリット/デメリットがあるんだろうなぁ。
きっとこれからの組織はもっと様々になっていき選択できるようになるんだろうなぁ。
選択できるように自分のTo be、To doを明確化していこう。
子供にもTo be、To doが明確化出来るように働きかけよう。


講座詳細はこちら!


自分のTo be、To doを明確化することでポジティブに生きていける

さっきのレポ、、、、、、実は私が書きました!

イエーーーーーーーーーイ!!!
(サンシャイン池崎風)


1年位前、本業と家事育児に疲弊しきっていた私には考えられません。

けれど最近は、これからを思い色んな勉強をし、noteで個人の思いを発信し、こんな風に活動お手伝いもさせて頂くようになってきました。他にもパラレルキャリアに向けた準備もやってます。


驚き!


本業家事育児に変化はない。なのに、それ以外のことをいっぱいやるようになったし、いっぱいやっても疲れなくなった。

変わったことといえば、1年位前はモヤモヤが半端なくてものすごくクサクサしていた。そこから色々考えて、今は結果的にTo be、To doがどんどん明確になってきている。そうしたらマインドセットが変わってきたっていう感じなんです。


To be、To doアチィ。


とは言え、まだまだ振り返ってる時じゃないですが。


そもそも組織って…

そしてスピンオフ終了後も組織に思いを巡らせていました。考えたら、組織って別に会社だけじゃないし、ボランティアもだし、家庭もだし、友達同士もそういう時あるし。そこらじゅうにあるわけで。って今更思い至りました。

ウィキペディアによると組織は次の通り。

共通の目標を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのこと

そらいっぱいあるわな。


組織のコミュニケーションにオープンダイアローグの考えを適用したい

そしてこれからの組織に必要なコミュニケーションについて考えていました。

組織コミュニケーションには色んな手法があるけれど、指導ってこれからの組織に存続するコミュニケーションなのかなー。

私は廃れていくといいな、と思っていて。

講義ではコミュニケーションスタイルについてこんな説明がありました。

コミュニケーションスタイル

フラット型↔ピラミッド型
  傾聴↔説明、命令

指導って説明+命令で、時と人によっては更に良からぬものも混じっている感じ。


後輩や子供が何かした。



①「ちがう。そうじゃない。これは〇〇だから△△して。」

②「そんなんじゃ良い◇◇になれないよ?」


『良い◇◇』って、良い営業だったり、良い技術者だったり、良い子だったり…。


①はピラミッド型コミュニケーションで説明・命令ですよね。
良し悪しは置いといて理解できます。

でも②は?
これが『時と人によって混じる良からぬもの』だと思っています。


後輩や子供は『良い◇◇』を目指しているのか?そもそも『良い◇◇』の評価基準は明確化されコミットされているのか?


現状多くの場合、後輩や子供が『良い◇◇』を目指しているのかコミットしているのか確認されることなく、発信者の思う『良い◇◇』を押し付けてるだけだと思う。


それってフラット型組織のコミュニケーションスタイル『傾聴』では理想的には恐らく発生しない。

ピラミッド型組織だって、このVUCAでダイバーシティ&インクルーシブな時代、個人間のコミュニケーションとして一個人が考える『良い◇◇』を押し付けないのは『あるべき姿』だと思います。


でも思わず言っちゃう側の気持ちも分からなくはない。今までうん十年、そういうコミュニケーションスタイルを受けて生きてきていて、もう骨の髄まで染み渡っちゃってる。とっさに口をついて②みたいな言葉が出ちゃうのも分かります。


けれど、それじゃぁダメだと思っていて。


どうしたらいいんだろうってずっとずぅっと考えていて。


この事例の瞬間だけ気を付ければいいんならそう難しくはないんだけれど、似たような価値観の押し付けはそこここで発生しうる。

じゃぁどうやったら価値観の押し付け発生リスクを下げられるだろう。


私はそのためには個人の心掛けを超えてある程度システマティックな『傾聴』のコミュニケーションスタイルを導入する方が良いと考えていて。


私が今のところ、ものすごく期待しているのは、組織コミュニケーションにオープンダイアローグの手法を取り入れること。


そんなこんなで現在オープンダイアローグ勉強中です。なんか進展があったらまた発信しますね。

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