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《読者投稿欄》「女の子なんだから。」って言葉は理不尽で強くなりたいと思う女子中学生の意見に思うこと

毎度恒例になりつつある朝日新聞朝刊の
読者投稿欄の若い世代の投稿から
気になる記事について思うこと。

今回は中学生の女の子の投稿。

女性差別に対する思いを書いている。
「女の子なんだから。」という言葉が
世の中でいちばん理不尽だと。

「女の子なんだから見た目はきちっとしなさい。」
「女の子だからしょうがない。」
こうした事が理解できないと訴える。

人間は誰もがみんな自由に生きる権利を
持っているのではないか。

そう彼女はいっているが、もちろんっていうか
その通りだと思うし、そんな世の中に
なっていくべきだとオレも思う。

国連でスピーチしたマララさんのような
強い女性になりたいという決意を述べている。

総理大臣に女性がなってもいいし
料理ができない女性がいてもいい、とも言っている。

もちろん、オレもそれに賛同するよ。

昔ね、『男は度胸、女は愛嬌』だなんて
言われていた時代があったけれど
今となれば、そんなものは過去のもの。

だけどね、世の中まだまだそんな価値観に
覆われているように思うよね。

力仕事は男がやるとか、高い所の作業もそう。
お茶汲みとか、細かい作業は女がやるみたいな
価値観もまだまだくすぶり続けてる。

力仕事もお茶汲みも含めて
どんなことも、性別とか全てを関係なくすれば
世の中変わるんだと思うけれども
それが果たして正解かどうかは
ちょっと疑問に思ったりもする。

適材適所なんだと思うんだよね。

商業施設とかパチンコ店のトイレの清掃とか
男子トイレを女性が清掃してるって
普通にあると思うんですよ。

でも、女性トイレを男性が清掃してたら
けっこう問題になったりしませんかね?

こうした現実を見るとさ
色々と難しかったりするわけよ。

この女の子の考えや思いは
何も間違えていないだろう。

だけど、あまり強くなろうと気負わずに
トイレ清掃問題なんかも色々考えて
冷静に解決していかなきゃならないと
オレは思うよ。

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