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《牧之原市のこども園での事件で思うこと》

牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で
園児が送迎車に取り残され亡くなった事件。

車内で暑さを凌ごうと服を脱いでいたり
水筒の中身が空になっていたりと言ったことが
明らかになったけど、小さいながらも
懸命に何とかしようとしていた姿を思うと
胸が痛むし、園の罪は計り知れないほどでかい。

昨年福岡の保育園で同じことが起こり
厚生労働省などは、送迎時の安全管理を
徹底するよう通知したとのこと。

安全管理マニュアルなどを見直したり
色んなマニュアル的な対策がなされたであろうが
はっきり言って、何の役にも立っていない。

同じ悲劇が繰り返されてるのが
何よりの証拠。

マニュアルじゃないんですよ、見直すのは。

今回の事件では、理事長が運転する車に
乗っていた園児は6人とのこと。
職員が1人付き添っていたらしいが
申し訳ないが、たった6人の乗降を
確認できないとはどういうことか?
と思ってしまう。

それほどの少人数なら
誰を乗せて誰が降りてないかくらい
わかるんじゃないかね。

レベルが低すぎる。

そもそも、職員がそんなレベルでは
安全管理だの危機管理だのマニュアルだの
そんな話すら意味ないのではないか。

保育士が足りず、危機的な人手不足。

これを解決することこそが
本来やらなければならない問題ではないだろうか。

そんなマニュアル(指針)の見直しとか
監査とか、そんなものあまり意味ない。

最終的には、各保育園や幼稚園に
丸投げになるだけでしょ。

根本的な所を早急に解決しない限り
また同じようなことが起こりますよ。

未来ある命をもっともっと大切にしなきゃ。
大人が守らなきゃいけないんです!

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