【0614ナイトアジング】アジは中間管理職…！？
どうも、ぐっちあっきーです
大潮周りと小潮周りでは
どう違うのか？検証と
アジのポジションの
話をしたいと思います
よろしくお願いします
１．釣果情報
２．実釣解説
前回が大潮周りで
時合が短かったので
小潮周り（ソコリ～）でエントリー
予測通り
潮が動き出す上げ３分～
一気に反応が良くなる
ただ
大潮の上げの当て潮とは違い
潮が払ったり
ヨレたり
二枚潮の部分があったりと
潮が複雑に入り組む状況
大潮の当て潮なら
ブレイク回りを引いてくるだけで
結構釣れるが
潮が複雑に入り組む状況では
魚のポジションが
コロコロ変わる
一時的にシーバスや
アオリイカも入ってくる
当然アプローチも
変えていかないといけないが
リフト＆フォール
ばかりしかやらないと
魚のレンジに好むアクションで
通せていないことがあるので
・単発のアタリ
・居食い
のように感じてしまうことも
この日は
リフト＆フォールでサーチしつつ
バイトが出たゾーンで巻いて
ルアーを長く魚に見せる作戦
ミオ筋の入り口と出口に
バイトゾーンが集中していたので
魚を寄せてくるというよりかは
ピンポイントで
食わせていくという感じ
また
潮が横に流れ出してからは
ドリフト（巻いて止める）
ロッドアクションは入れない
（手首を固定し巻いて止める）
止める秒数を長めに取り
（５→８カウント）
ラインテンションも
ゼロテンション気味
（張らず緩めず）
フッキングも
「コツっ！」
と当たってから
２～３秒ほど
ロッドを寝かせて
間を入れてからアワセる
これで
結構いい型が続けて出ましたね！
2時間弱で13匹
潮が止まってからは
ゲストのマゴチさん
で納竿
３．考察
アジのポジションについて
シーバスやっていると分かるんですが
シーバスは
春→バチ、アミ、ハクなど
明るい所で捕食する
夏→明暗部に張り付き
暗い所に入ってきたベイトを捕食する
いま
春→夏の変わり目で
ポジションも変わり目です
アジも
春→アミパターン
明るい所の表層で捕食する
夏→明暗部に張り付き
暗い所に入ってきたベイトを捕食する
アジの場合は
小魚を食べる側であり
大型魚に食われる側でもあります
フィッシュイーターにとって
明暗部は
効率的にベイトを
捕食できる場所なのです
たぶん明暗部は
魚達の争奪戦でしょう
（人間の釣り人も）
シーバスのアジパターンって
あまり聞かないですよね？
（あることはあるらしい）
でも泳がせ釣りは
小アジが
流れの中に放り込まれるから
シーバスが釣れると
筆者は考えています
つまり
シーバスなど外敵が来た時
アジは流れの中についておらず
明暗部に隠れる
・外敵から身を隠す
・アジもベイトを捕食する
明暗部は都合がいいのです
秋アジングでも書きましたが
アジのポジションは
シーバスやアオリイカなど
外敵でだいぶコロコロ変わる
産卵期アジングでも
シェードに張り付くって書きましたが
産卵期でなくとも
外敵が来た時
シェードにタイトについている
あと流れが効いていない所と
流れが効いている所の出入り口に
タイトについている
（流心にいて流されると
シーバスに襲われるから？）
当然
流れの中のベイトを模した
リフト＆フォール
シェードや流れの境目を
タイトに見せる
ドリフト
アプローチがまるで変わってきます
シーバスなど他魚種の勉強は
アジングやる時にも役に立ちますし
状況判断が今の時期特に大事
アジの気持ちになって
意図的にアプローチを変えてみると
違った見え方ができるかもです
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
４．フィールド情報
6/14(金)
場所：伊万里湾
天気：晴れ(月齢７)
旧暦：５/９
風向き・強さ：南(４〜５m)
気圧：1008hPa→
気温：26℃(前日比↗25℃)
水温：22℃(前日比↗21℃)
潮汐：小潮/干潮90cm(21:00)
アタリ潮位：ソコリ～上げ３分90～120cm(21:00〜22:00)
ベイト：ベイトパターン
５．タックルデータ
アジングタックル
ロッド：18月下美人mxアジング510uls
リール：18レガリスlt1000s
ライン：よつあみ D-PET 0.25号
リーダー：ナイロン3lb
ジグヘッド：アジスタｓ0.8gアジスタss0.4g
スプリットショットリグ：ガン玉B(0.6ｇ)＋アジスタss0.2ｇ
ワーム：ジャッカル アミアミ1.5 アミアミマイクロ
クリアレッドラメ（クリア系）
クリアシルバーラメ
ヒトマメパール（ケイムラ系）
レインズ アジアダー アジリンガー
アジキングシルバー 必殺イワシ マッドホワイト
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