ツイッター文学、上京した田舎者。今を生きてる。

とりあえず毎日なにか書こうと思います。

ツイッター文学といわれるもの

界隈で話題のこれ。

賛否ありましょうが、私は割と好き。
先日Amazonで購入。
午前中にオーダーしたら夕方には届いた。すごい。

時代は多少異なれど、大学進学で田舎から上京してきた身としてはなかなかにつまされるものもある。
でももうそんな痛みや恥じらいはほとんど残ってないから、懐かしくて少し羨ましくなった。



上京した田舎者

気づけば大学進学で上京してから26年が経った。
海と山に挟まれた県境の田舎。
そこで過ごした18年という年月よりも、上京してからの方が長くなった。

上記の本と共にAmazonでレコメンドされた「山内マリコ」の【ここは退屈迎えに来て】も購入したので、そちらも読む。
そういえばこの作家の本は読んだことなかったな。

作者の山口マリコさんは富山県富山市出身で、私より2歳下。
同世代、知っている街、北陸の曇り空。

既視感。
情景がやすやすと浮かぶ。

私は地元に戻りたくなかったし、東京にいたかった。
この本に書かれている幾人かの登場人物や、この物語の軸となっている椎名君みたいな人は地元にも私の周りにもたくさんいた。私も。

上京した田舎者のはなし。

好みかどうかはさておき、読みやすかったので同じ作者の本を追加で2冊購入。
明日には届く予定。
Amazonというか日本のロジスティクスはほんと優秀だよ。


今を生きてる

色々と思い悩むこともあるし
諦めることや自分の立ち位置なんかもわかった。

今、なんとか東京で生きてます。

娘はこの本読んでも、わかんないだろうなー。
時々、娘が羨ましい。
東京で女子中高生をやってみたかったよ。

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