お料理用語
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は、毎日ごはん作りをしています。
今でこそ、家にある材料でパパッとおかずを用意していますが、初心者の頃はお料理本をそばに置いていました。
読みながら作るのは、結構大変。
ある程度、段取りを頭に入れておかないと、すぐに時間が経ってしまい、タイミングを逃してしまうのです。
私の場合、ちょっとした言葉に引っかかり、考える時間が長くなったことが頻繁にありました。
それは、お料理用語です。
難しい単語や説明ではないけれど、何となく分かりにくい。
ピンとこない。
それを集めてみました。
参考にして下さいね。
★お料理用語★
○少々
目安としては、親指と人差し指でつまんだ量です。
○ひとつまみ
親指、人差し指、中指でつまんだ量のこと。
本によっては、少量と表記されることがあります。
○適量
「ちょうど良い量」を、必ず入れること。
ちょうど良い量というのが、難しいですね。
必ず、というのがポイントです。
○適宜
これは、お好みでどうぞという意味。
必要と感じたら入れましょう。
○粗熱を取る
一度熱したものを、手で触れるくらいまでの温度まで、冷ますこと。
流水につけたり、ザルやバットに広げて冷まします。
最初は粗熱の意味が良くわからず、冷たくしなければいけないのかと思っていました。
○アクを取る
アクとは何か?
食材に含まれる苦味や渋み、えぐみのこと。
食材を煮ているとき、泡と一緒に溶け出してくる不純物を取り除きます。
玉じゃくしや、キッチンペーパーなどを使用。
○水にさらす
アクや辛味のある食材を水に浸して、そのクセを無くすことです。
アクを取るのと似ていますが、微妙に違いますよね。
また、水に浸すことで野菜などに水分を吸収させて、パリッとさせることという意味もあります。
いくつか挙げましたが、勘違いして覚えている部分があるかもしれません。
どういう意図で、その作業をするのかを知っておくことは、とても大事。
味に影響が出ますから、自己流の解釈だとうまくいかないことがあります。(経験者は語る)
回数を重ねるうちに、段々コツが分かってくるもの。
慣れると作ることが楽しくなりますから、気長に取り組みましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?