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おいしい3点盛り

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は盛り合わせが大好き。
食いしん坊なので、数が多いと嬉しくなってしまうのです。

お肉5点盛り
ミックスフライ
お刺身盛り合わせ

1種類を思い切り楽しむのも、魅力的。
それ以上に、出来るだけ色々味わいたい。
欲張りなのでしょう。

毎日食べている果物もそうです。
選択肢がたくさんあると、すごく嬉しい。

いつものスーパー。
フルーツ売り場で、ビビビっときました。

3種盛りです。
しかもイチゴ。
一気にテンションがアップ。

○紅ほっぺ   茨城県産
○淡雪     茨城県産
○とちおとめ  栃木県産

紅ほっぺ&とちおとめは食べたことがありますが、淡雪は初めて。
白イチゴです。

登場するまでは、イチゴ=真っ赤というイメージでした。
赤ければ赤いほど、美しい。
そう思っていたのです。

最初に見た時、漂白したのかと思いました。(失礼)

実際は、見た目が白いまま完熟させたもの。
イチゴは、日光に当たることで皮が赤色になるとのこと。

品種改良の過程で、光に当たっても赤くなりにくい性質を持つ果実が、偶然見つかったそうです。

何が起こるか分からない。
面白いですね。

白イチゴといっても、種類はさまざま。

色素がほとんどないものもあれば、淡雪のように薄いピンク色をしている品種もあります。

栽培が難しいせいか、お値段は赤いものより高め。
普段使いというより、贈答品向け。

「他の赤いイチゴと組み合わせれば、味見が出来るので、盛り合わせは評判がいいんですよ」

店員さんが笑顔で説明してくれました。

フルーツでも、同じくくりで盛り合わせにするのは、なかなか大変。
バナナとか梨だと、ピンとこないですよね。

その点、イチゴは種類も豊富。
リンゴのように大きくないですし、形も可愛い。
ひと目を引くのも、ポイントが高いと思います。

それでは、食べてみましょう。

まずは、紅ほっぺ。
さつまいものようなネーミング。

見た目は、やや大きめの円すい形。
甘みと酸味が、両方楽しめます。
しっかりとした食感。

次は、とちおとめ。
私が1番よく食べている品種です。

紅ほっぺほど大きくはありませんが、整った円すい形。
甘みが結構強い。
糖度が高いのでしょう。
酸味も程よい感じです。

真打ちは、淡雪。
名前の通り、静かな佇まい。

本来は大き目らしいのですが、盛り合わせ用なのか、小粒でした。

適度な硬さ。
意外にも歯ざわりがいい。

酸味が少なくて、そこそこ甘い。
色の薄さと甘みは連動していない様です。

それぞれ、5、6粒入っていました。
食べ比べにはちょうどいい量かもしれません。

今度は、別の品種を試してみたい。
5点盛りとか7点盛りがあるといいですね。

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