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”僕のヒーローアカデミア“に「戦後の日本」を見た🇯🇵

※今回は戦中のことや、天皇について触れるところがあります。私はその頃の時代についてよく知っておらず、その時代が良いとか悪いとかなどの意見は持っていません。その事をふまえながら、私の想像もふまえた考察となっています。ご了承ください。

こんばんは!🙋🏼‍♂️
今日は朝からセンター試験の勉強をしていたのですが、思ったような点数が取れなくて、少しぴえんな21歳AKeeeeNです。
#センター試験8割を越したい症候群


今日のタイトルは、

僕のヒーローアカデミアに「戦後の日本」を見た🇯🇵

です。

私はとてもとても「僕のヒーローアカデミア」というジャンプで連載中の漫画が好きで、
いつかnoteに書いてみたいなと思っていました。

ヒロアカ愛は、話し出すと止まらなくなってしまうのでほどほどにしたいのですが、今日はその中でも、特に強く感じた場面を取り上げていきます。

※ちなみに推しは #緑谷出久

ここから先はネタバレを含むので、もし見たくない人は見ないことをお勧めします。

私が今回取り上げる場面は、主人公の師匠であるオールマイトが力を失ってしまうシーンです。

社会を守っているNO.1ヒーローがいなくなり、
ヴィラン(敵)が社会にはびこり、人々がだんだんと恐怖を感じ始めます。

その時に、ニュースキャスターが使った言葉が、

“象徴の不在”

オールマイトというヒーローがいたおかげで社会は安心感を得ていました。
そんな安心の拠り所のような存在がいなくなり、
平和の“象徴”がいなくなった。その時の人々は恐怖し、道に迷い出します。

私は“象徴”と聞くと、憲法を思い出します。

天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。(日本国憲法第1条)

つまり天皇は、国民の象徴であると。

その一昔前では(戦中では)、天皇は神の子とされていました。

その時の政治や軍事は、「天皇は神である」ことを前提として行われていた。

良いにも悪いにも、天皇(象徴)のおかげで、その頃の日本人たちは団結感があったのではないでしょうか?


そして、戦後、日本は負け、
天皇は“人間宣言”をすることになります。

その時の日本人はどんな感覚だったのでしょうか?

今まで信じていた“象徴”がなくなるというのは、
私には想像できないくらい、価値観の荒れが起こったのではないでしょうか?

ヒロアカでオールマイトという象徴を失った、社会の人々は恐怖で自分のことさえ、心配になってきます。

戦後もこんな感じだったのかなあ、

そんなことを思いました。

もう少し掘り下げると、その後の日本は高度経済成長を迎えます。

その頃の日本は、日本を強く豊かな国にしようと私たちの先輩方が、とても頑張ってくれたのだと思います。

その恩恵もあり、今の日本は安全で豊かな国になっている。
私が戦争を意識せずに過ごせるのも、今までの先輩方の苦労あってのことだと思います。

ここで一つ疑問。

今の時代に“象徴”はあるのか。

私たちは生きている時代はとても豊かです。

ただ先が見えない暗闇の中、新しい時代の予感がある。

その時代を私たちは、助け合いながら、

自分の人生哲学を持って、強く生きよう。



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