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あけぼのジビエ

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あけぼのジビエ
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川根ジビエ餃子 

ジビエ餃子ができるまで悩みました・・・ 川根本町の大自然の恵みをいただく。ジビエの本来の美味さを多くのお客様に知ってもらいたい。そんな思いから、ジビエ料理の開発がスタートしました。最初は、「ジビエなんか食べたことがないから美味しいの?」とか、ご年配の方からは、「昔食べさせられたけど、臭くて好きじゃない!」などと、あまり興味を持ってもらえませんでした。 また、自然の環境で育ったジビエは、扱いも注意しなくていけない点があります。例えば火の通し具合であったり、保存方法、個体による

ジビエ塩らぁめん

ラーメン作り あけぼのでは、より多くのお客様(小さなお子様からお年寄りまで)に川根の貴重なジビエを知ってもらいたい!という思いで、商品開発しております。そこで思いついたのがみんな大好きな”ラーメン”でした。 ラーメンを作るにあたり、よりシンプルにジビエを感じてもらいたい!と いう思いで、スープは塩に決まり! ここまではすんなり決まったものの、ここから先のジビエの扱いをどのようにしていこうか悩みました。 イノシシチャーシュー イノシシ肉の特徴は獲った時期により脂の乗りは

川根本町の恵みがいっぱい詰まった餃子4種を食べ比べ!&餃子に合う日本茶を探せ!

今日は鈴木部長にランチをご馳走してもらうだぁよ。 ここ数年、ジビエ料理に力を入れてる「和彩食堂あけぼの」さん。 すんごくいろんな定食があるだよなー。何食べよう、あれも、これも、ぐふっ♪ ミエコ君、お腹鳴らしてよだれ垂らしてみっともないぞぃ。 す、すみません。 美味しそうなメニューがたくさんでつい...。 部長は何食べるか、もう決めてんですか? 俺はここに来たらいつも、川根大根そばって決めてるんだぞぃ! 川根と言ったら大根そば、大根と言ったら大根そばだろぃ? ...はぁ

あけぼの川根餃子のこだわり

あけぼのジビエの代表料理としての餃子へのこだわりです。 餃子へのこだわりジビエ餃子を作るにあたって、先ずは餃子として美味い物を作らなければならないと考えました。 ただ、ジビエ感がなくなってしまっては普通の餃子を食べるのと変わらないので、ジビエ肉と野菜の配合を何回も何回も、数えきれないほど試食を繰り返して作り上げました。 毎日、野菜やお肉、調味料の配合を変え、子供たちに試食してもらい「また餃子~💦」なんて言われながら、「どう?美味い?」と聞き、ようやく理想の配合にたどり着

あけぼのジビエへの想い・こだわり

こんにちは。 静岡県の川根本町で食堂を営む榊原と申します。 たくさんの方に笑顔になってもらいたい!そんな想いで日々、料理やお客様に向き合う中で、数年前からジビエ(鹿・猪)を扱い始めました。まだまだ知られていないジビエの魅力や取り組み、ジビエに対する想いをnoteで発信していきます。どうぞよろしくお願いします。 ジビエのマイナスの印象を払拭したい!!一昔前までは、ジビエは”臭い”、”堅い”など、あまり良い印象を持たれていませんでした。 しかし、昨今ではジビエの扱いをルール