見出し画像

遺伝子治療型注射の治験参加率の世代間格差が日本の未来を救う。聡明な親御さんが守る日本の子どもたち。

この遺伝治療型RNA注射の治験(RNAワクチンと呼ばれているもの)に参加すると、一過性に抗体はできます。

けれども、注射を止めるとその後かえってコロナウイルスにかかりやすくなったり、他の免疫が低下することが知られるようになりました。

3回接種が進んだイスラエルで感染爆発、4回目を準備
データ提供という「偉大な貢献」(ニューズウイーク)

結論を言うと、どうやら注射の効果は一過性に過ぎず、それを超えるとかえってかかりやすくなるらしい。民を守らずデータにはなります。

その後の悪化を抑えるためには、次の注射が必要になるらしいことがわかってきました。終わらない旅。

制御性Tという免疫を抑制するシステムを活性化してしまうかららしいことがわかってきました。(メカニズムを説明されている方のNOTE)

画像1

細胞性免疫は、免疫のコントロールをしています。
坂口先生のこの本が制御性T、Tregの理解にとても役立ちます。

がんが免疫を逃れて増殖したり、自己免疫疾患になることに制御性T細胞が大きな役割を果たしていることを、ワクワクする感じで描いています。

治験注射を重ねるほど、注射のバスから降りられにくくなります。

止めたところで体調が悪くなるからです。打ち続けても体によくない。
ジレンマから離脱できなくなります。この後始末は、いろいろなところで明確になり、長年にわたり色々な問題をひきおこしていくことでしょう。

ワクチンは健康な人に接種するものなので、目の前の患者さんには関係のないことになっていきます。私は接種しないし自分にも接種していないから、RNAワクチンはもっともっと、遠く離れた僕の臨床現場とは無関係の世界になっていきます。どこかで行われている趣味の世界。


世代間格差

池田正行先生が、治験注射の接種率の世代間分断について計算してくださっています。現役世代は3回目を上手にかわしています。

さらに、うれしいことに子供の接種率も無事に低調に推移。
<新型コロナ>5~11歳ワクチン、接種率は1%未満…米国でオミクロン株への入院予防効果示す研究結果も 東京新聞2022年3月13日 

すばらしいことです。現在もオミクロン株の新型コロナウイルスは、花粉症の症状に紛れながら子供たちにまんえんし続けていることでしょう。

これはとてもよいことで、「生ワクチン接種」ほかなりません。ウイルスの不変の部分に免疫を作りますし、細胞性免疫を上手に刺激して終生免疫を獲得します。

また、治験中の遺伝子治療薬のように免疫抑制をおこしません。他の病気も誘導しない。

パンデミック初期のSARS-CoV-2株感染によって誘導された免疫は、 長期にわたって維持され、デルタ株による再感染を防御する(東大)

形を変えてもどこかで実感染しておけば安泰なわけです。

そうやって若い世代では複数回接種による「遺伝子治験薬による感染爆発」を日本は抑えつづけることでしょう。

クリニックでも、選択の幅をひろげるようにご説明して1−2回でおわらせたり接種しなかった方々がとてもたくさんいます。


それを前提に今後どうなるかを考えてみると、結論はシンプルです。

遺伝子注射の治験を忌避したり、オミクロンになってしまった人々が安泰な未来です。

なので、日本の現役世代やこどもの流行は無事終わるでしょう。たくさんの聡明な人々のウエブ発信と努力のおかげだと思います。

コロナは消える

僕も少しお手伝いできてよかったです。子供に遺伝子治験の注射は不要です。不要どころか、かかっておいたほうがいい。

何十年か後にオミクロンより強力なコロナウイルスが来ても、免疫を獲得できます。

じつはそれは、現在の大人が子供の頃にやっていたことです。

そう、季節性コロナウイルス、冬に日本でカゼをひいてきたということです。新型にも日本の土着のコロナウイルスと共通の部分があるからです。


追加接種

追加接種率が米国を抜いてしまって、危惧されている方も多いかもしれません。(池田先生のサイト)けれども、日本では治験注射の接種率には、世代間に「無事に」大きな乖離(かいり)が生まれました。

なので、接種率のわりに死亡率が低く、被害であるADEが起きにくくなっています。特定の人々が繰り返し接種してくださっているからです。

ウエブできちんと調べて、治験に参加しなかった現役世代は健康を維持することでしょう。特に追加接種をやめた南アフリカがオミクロンでの死亡率が低かったという池田先生の考察は特筆に値します。

弱毒のオミクロンで持病が悪化して日本人が死亡してしまう率が高いのは、接種率に比例する悲しい現実を示しています。

早晩、現役世代はオミクロンにかかり終生獲得免疫を得ることでしょう。
かかったほうがいいということです。

喉が痛くて、発熱1−2日。実感染は、遺伝子治験薬のように寝込んだり致命的になったり、免疫抑制が起きません。

そして、もうそれで病気にならない。コロナにならない。

ワクチンとよばれる治験中の注射は3回どころか、どこかで止めなければ「抗体が下がるから」半年おきに無限回の注射が必要です。

シンプルな結論です。


一方、追加接種を実質的に行っていない(0-5%)開発途上国6ヶ国では、オミクロン死亡は0.8-31人といずれの国でも日本より少なかった。

コロナのような、カゼウイルスはかかったほうが安上がりという簡単な結論です。アデノやRSで私たちが日頃から、子供の頃からやってきたこと。

それが最適解だったわけです。


遺伝子治療薬で状況をこじらせているだけ。カゼをカゼじゃないものに長引かせてこじらせてしまっているのが、RNAワクチンと呼ばれる遺伝子治療薬の治験です。

何のための注射だったのでしょうか?

いずれにせよ、

1.日本のワクチン接種が海外の半年遅れだった
2.海外の様子を知ることによって、遺伝子治験薬の実態を理解できた
(接種率が高いほど感染爆発する)
3.基礎学力の高い人々による正しい情報発信
4.それを理解した聡明な国民たち

日本の流行は国民の慧眼で終わりそうです。

コロナは2年、人生100年。自分のカラダは自分で考えよう です。

遺伝子注射の治験は、参加したい人だけ何回でも参加していけばいいだけです。途中下車も自由ですし。僕は現行で4回、7月にリニューアルして4回追加の8回まであるんじゃないかと思います。もう趣味の世界だから他人が何かいうものでもありません。

なぜか日本ではなかなか承認されない、すでに海外で先に承認されて使われている日本製ワクチンを逆輸入する業者さんとかも現れてしまうかもしれません。もう、治療薬も含めてどうでもいい状況です。

オミクロンになってしまえばいいだけですから。


子供たちが守られた日本。若い人々が聡明な日本。

僕は、この子供の接種が開始された3月にとてもほっとしています。どうなるか、本当に心配していたからです。

日本のおやごさんは賢いです。日本の、基礎学力の勝利です。ホントすごいことです。おめでとうございます。それが日本の出口戦略でした。


やっぱり学校って大切でしょう?
コロナで休校なんて、新学期からやめないと。

1人でも感染したら学級閉鎖…現役医師の訴え「子供たちを苦しめるコロナ対策はもうやめるべき」
自粛一辺倒の「コロナ専門家」には退場してもらったほうがいい

(プレジデントオンライン)

こうやって人々を誘導しようとしても、国民が自分の理解力で自分たちを守ります。もうコロナは終わります。

すくなくとも子供たちの間では、コロナは消える!でしょう。

日本では、実感染の生ワクチンによる集団免疫が成立していくからです。
おやごさんのおかげです。

池田先生の言葉を借りれば、「追加接種への疑問を安易に却下せず、辛抱強く人類史上初のmRNAワクチンの末路を見極めた日本国民の粘り勝ちである」(先生はお上に従わないこくみんを「非国民」と誉めていらっしゃいます)ということです。

もう、本当に昨年末から2月まではハラハラでした。よかった。よかった。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?