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現状を否定して新しい世界に目標を設定する

本日紹介する本は苫米地英人さんの「コンフォートゾーンの作り方」です!

「新しい自分になりたい」
「今のままの自分でいいのかわからない」
「どうすれば成功するのか知りたい」

そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています。

以前、「君は1万円札を破れるか?」という本を読み、
「苫米地さんの本はおもしろい!」
と感じて、何冊か購入した中の1冊です(^^)

「君は1万円札を破れるか?」のまとめ記事は下記を参照ください。

本題に戻り、コンフォートゾーンはその言葉通り、「快適な領域」のことです。

人はみんなコンフォートゾーンの中で生きているわけです。

「快適ならいいんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、実はそれではダメなのです。

本日はそんな内容を紹介していきます!

快適な状態はなぜダメ?

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冒頭にも記載しましたが、私も含めて人は自分にとって「快適な領域」で生きている人がほとんどです。

いつもと同じ時間に起きて、いつもと同じ電車に乗って、いつもと同じ仕事をして、いつもと同じ電車で帰ってきて、いつもと同じ時間に寝る。

いつもと同じことを続けるので、自分にとって快適な状態になるのです。

しかし、いつもと同じままでは人生は何も変わりません。

おそらく、それを感じて早起きをしたり、ダイエットを始めたり、英語を習い始めたりと新しい行動をする人もいるでしょう。

そして、その中の多くの人は続かずに挫折してしまいます。

「そんな自分はダメだ!」
と思われる方もいるかもしれませんが、実はそれは人として正常な動きなのです。

人は現状を維持する生き物です。
つまり「快適な領域」にいたがるのです。

ですが、
「そうか!人として正常ならいいか!」
とはならないですよね(笑)

では、どうすればその快適な領域から脱出することができるのでしょうか?

アウェイな環境に身を置く

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快適な領域から脱出するためには、快適でない領域に行くしかありません。

それを苫米地さんは「アウェイ」の状態と紹介しています。

アウェイと聞くと、思い浮かべるのはサッカーでしょうか?

敵地で試合を行うときには、環境が全く違い、応援団も敵チームがほとんど状態になります。

選手はそんな状態でもいつもと同じように力を出せるように、ホームで徹底的に練習しているのです。

そして、ホームと同じような動きで戦うことができるわけです。

それと同じで、アウェイの環境に身を置かなければ、現状から抜け出すことはできません。

それは難しいことですが、そうすることで新しい自分に出会うことができるのです。

あなたはどんな人になりたい?

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アウェイな状態に身を置くときにイメージする必要があるのは、「自分がどうなりたいか」です。

この「なりたい自分」は現状から想像できないくらいの自分をイメージする方が良いそうです。

なぜなら、目標を小さくすると、快適な領域から出れないかもしれないからです。

大きな目標を設定することで、快適な領域から出ることができます。
そして、成長する速度も大きな目標の方がはるかに早いです。

「目標を大きすぎると人に笑われるかもしれない」
と思われる方もいるかもしれませんが、自分の夢なのだから人のことなんて関係ありません!

笑いたい人は笑わせればいいのです。

何年後かには、その人とは大きな差が開いているはずです(^^)

そのため、目標は大きく設定するようにしましょう!

まとめ

本日は「コンフォートゾーンの作り方」について紹介しました。

私は最近コンフォートゾーンを変えるための一歩ってとても難しいなと感じています(^^;

勢いで踏み出してみるしかないのですが、「やるぞ!」と考えて行動するまで1ヶ月くらいかかることもしばしばです。

なりたい自分をしっかりと落とし込まないとだめですね(^^)

さて、こうしてまとめてみたわけですが、読んで最初に感じたことは、難しすぎて半分も理解できているか怪しいです(笑)

とはいえ、アウトプットしないと、全然わからないままで終わる!
ということで、今回まとめてみました(^^)

なので、今回のまとめについて、誤りなどがあればぜひご指摘ください(°▽°)

もう一度読んでみようと思っているので、その時に新しく気づいたところがあれば修正していきます。


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