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就活を控えてる大学生だったあの時の私に、「やっといたほうがいいこと」を教えたい今の私

この秋めいた時期になると、あの頃の自分が感じた「そろそろ就活か〜〜〜!!」という気持ちになる。何年前の話だって感じだけど。

その何年前の就活が刻一刻と迫ってる私を思い出すと、社会に出た今の私は「これ、やっといたら良かったな」てことが出てきた。

履歴書、自己PR、適性検査、面接、業界・研究…

やることいっぱいいっぱいだったということは承知の上だけど、今思い返すとスパイスのように加えてもいいんじゃと思える。あの時の自分なりに頑張っていたけど、ふと思い出したから今日のnoteに記録しておく。


⚫些細な日常を日記でもいいから書いておくといいかも

履歴書に書くエピソードも、面接や選考において話す内容も、全ては過ごしてる日常生活からなんとか手繰り寄せて“自分”とはどういう人間かを伝える必要がある。

学業だったり、サークルやアルバイト、などからエピソードを捻り出してくんだけど、どの場面を切り取って自分は何をやってきたのかを相手に伝わるように組み立てていかないといけない。

レポートの締切に追われがちだった自分には、なかなかに時間がかかった。その上、切り取れる場面はあれどそこから自分とはどういう人物かを言語化するのが得意ではなかった。

だから今思うと、就活関係なく大学入学してから簡単に日記とかブログとかを書いて残しておけば良かったな〜なんて時々思ったりしてる。だって就活エピソードを作るにはまず自分が何やってきたのかを一通り書き出したりしてこれまでの生活をうんうん頭捻って思い出してたから。そうなるとコツコツと毎日一つの場所で、今の私で言うnoteのような場所を作っておいてしまっておいたらスムーズだったんじゃないかなと。

自分とは何かまで考えなくてもいいけれど、少なからず毎日その日に何をやってたか、やってどうだったかだけでも残しておいたら少し違ったと思う。エピソードとして人に伝えるための組み立て方の練習にもなる。それに、メインのエピソード探しとしての場所でもあるけど、面接とかで別の質問を投げかけられた時に「そういえば日記であれ書き出してたな」とイレギュラーで語れるピンチヒッターを作れることもできる。

全ては書く習慣が助けてくれるじゃなかろうか〜と苦労していたあの頃の自分に、夜な夜なnoteを書く今の自分から伝えたい。


⚫もっと色んな大人と話す機会を作っておいておこう

なかなか難しいかもだけど、これって大事だな〜と。大学生になって接する大人は教授やアルバイト先の人でと、高校生の時よりもグッと世界が広がった。けどもう少し社会に出てる大人と接する機会があれば、ちょっとは肩の力は抜けてたんじゃないかな〜なんて思ったりもしてる。

ただそんな機会って道端にゴロンと落ちてるわけではないから、困ったものだ。今の私でも首を傾げてしまう。色々と悩んだけど、インターンシップにもう少し数多めに応募するってことかな〜なんて思ったり。今ほどでは無いけど盛んに開催されてたから、企業の人たちと出会って話聞くことでもいいと思う。

学生という大義名分で、数多くの業界の色んな会社に出入りして活躍する大人たちの話を聞ける機会は早々にない。話を聞いて分からないことは質問して教えて貰って、大人慣れをしておくことは、これから先の自分を助ける。インターンシップに全然行ってなかった訳じゃなかったけど、あと一歩踏み出せたら見える景色は違ってたんじゃないかなと思ってる。

大人慣れって大事。時間有り余ってる時にあと一歩踏み出せるのも大事。


⚫それでも良く手探りでも就活頑張ってたよ

ほんとにそう思う。エピソード書き出しながら適性検査の勉強して、どんな会社がいいか企業研究進めて。…をやりながら近所の図書館や大学の図書館で新聞パラパラ読んだり、漢字が書けなくなってる危機感感じて漢字検定受検の勉強したりして、あの時の自分なりに頑張ってた。えらいっ👏

就活って何をしたら正解、内定!という訳では無いし、進め方にも人それぞれのやり方がある。これやるべき!!ではないけれど、今の私が就活を控えてる私の手助けができるならばこのふたつをオススメしたい気持ちである。

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