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【7月】エンタメ月報〜読んだ作品祭り編

昨日に引き続き、7月のエンタメ月報。本日は、読んだ作品について掻い摘んでいくつか報告して行きたいと思う。観た作品も読んだ作品も一つ一つの良さが詰め込まれてるから、今後は温めてないで都度Twitterなり、noteなりでまとめていって翌月初に「エンタメ月報」として行こうかなと。

鉄は熱いうちに打て!

そんなスタンスで今日も今日とて書きなぐっていく。


昨日のエンタメ月報はこちらから👇

⚫7月のエンタメ月報


⚫“書くこと”も“生きること”も気が楽になった〜書く習慣・ポンコツなわたしで、生きていく〜

本当に偶然だった。“書く”を習慣にしたいなとたまたまprime readingを漁っていたら見つけた『書く習慣』。

欲しい情報のドンピシャタイトルだったから、迷いなく読み進めて最後のページをめくり終わると「か、書きたい·····!」感情がふつふつと湧き上がってきた。“書く”のは好きなのに習慣にするとなると仕事と家事、趣味との兼ね合いが難しくてなかなかにハードルが高く感じていて。どうしたもんかと思っていた時のいしかわゆきさんの文から伝わる「書くって楽しいじゃん!」の波動が私を突き動かした。そして、巻末に記載されていた30日間で書く習慣がみにつく#1ヶ月書くチャレンジ を突発的に実行。つい先日、30日間完走出来ました✌️

いしかわゆきさんの書く文章の暖かさ、「これでいいんだ」と認めてくれる感に惹かれてnoteも漁り、Twitterもフォローさせてもらって気づいたこと。『書く習慣』だけでなく、他にも本を出版されてるんだ!という驚き。検索して間髪入れずにポチり、と本屋での取り置き予約を済ませていた。その中での一冊はこちら。

いしかわゆきさんが歩んできた道のりをベースに赤裸々なエピソードと共にゆるく自分らしく生きるというメッセージがビシバシと感じた一冊だった。あと2年早くこの本と出会っていたら、もう少し肩の力を抜いて過ごせてたんじゃないのかな〜〜と読後はしばし余韻に浸っていた。強みばかりではなく、自分の弱さを置き去りにしないでそれも自分だと認めること。その中でキラキラと輝く強みと好きなことを見出して自分らしく生きていくこと、を改めて肯定してくれてこれからも頑張ろうと思えた。

ゆぴさんの文章は不思議と書くモチベが上がる。あと一冊、ゆぴさんが書かれた『聞く習慣』は今月読んでnoteにて報告します!(宣言)


⚫「ぶっ潰すYa-ha-!!」なマインドを装備する〜アイシールド21〜

社会人になってから「あ、ちょっと元気もらいたい」という時にKindleを開く作品。私にとっては、『アイシールド21』だ。私的バイブルで、いつでも読み直せるようにKindleでも購入したくらい。高校アメフトスポーツ漫画であるアイシールド21の話は、#1ヶ月書くチャレンジでも取り上げているので良かったら👇

オールマイティにならなくてもいい、10点満点になる一つの武器さえあれば十分に闘えると思わせてくれる。そして、10点満点の強みに甘んじることなくクリスマスボウル(俗に言う全国大会)優勝を目指して愚直に努力、努力、努力を積み重ねていく描写はものすごく勇気を貰える。7月は思いがけない仕事を任されてメンタルが木綿豆腐くらいになりそうなところをアイシールド21を読む時間をこじ開けて奮い立たせて何とかしていた。

そんなアイシールド21は連載開始から今年で21周年。なんと新作読み切りを制作しているとの情報が入った時は「今は平成か!?!!!?!!、」と部屋の中でクソデカボイスがでた。

いつでも待つので、泥門デビルバッツのメンバーに会えることを今からそわそわしながらとっても楽しみにしている。


⚫令和の時代に変わらぬ風〜NARUTO外伝〜渦の中のつむじ風〜

こちらも「今は平成か!?!!、?!」と叫びたくなり「本当にありがとうございます」と五体投地を捧げるくらい嬉しかった読切だ。

『アイシールド21』がバイブルなら、『NARUTO』人生。NARUTOの沼に浸かってここまで来た。この令和の時代に岸本斉史先生の描く読切を拝めるなんて思いもしなかった。

こちらの読切のきっかけは、全世界を巻き込んだNARUTOキャラクター人気投票企画「NARUTOP 99」。全世界人気1位となったキャラクターを主人公にして岸本先生が完全新作として筆を執るというなんとも夢のような企画が展開されていたのだ。投票期間中は、永遠の推しはたけカカシ先生にちまちまと1票を投じていたわけだけど、全世界1位に輝いたのは四代目火影である波風ミナト。後に明かされたナルトの父親だった。

ま、眩しい·····

新作読切は、どんな展開になるのだろうかと掲載されるジャンプ発売日までソワソワしていたけれども想像を上回る“愛”を感じられる物語の展開に震えてしまったオタクである。ストーリーは、ナルトが生まれる前。なんならミナトとナルトの後の母となるうずまきクシナはまだ結婚のけの字もない時代の話ときた。もうこれだけで泣ける。

読切作品であるから、今回限りのストーリー運びとなっているが、ミナトとクシナの直接的な言葉は交わさないけれども2人の奥底で強く強く“お互いへの愛”で繋がっている感じが語らずもビシビシ伝わってきて読み終わるのが惜しいほどの多幸感に包まれた。

うずまきナルトは、やっぱりミナトとクシナの息子だなと思うし、2人はナルトの両親だなと感じさせる読切作品。NARUTOはやっぱり人生だ·····。


【総評】エンタメ月報だけでは語り尽くせない!!!

昨日今日とエンタメ月報の更新に励んできたけど、冒頭の通り月初の報告だけでは全然語り尽くせていない。数年ぶりの発声ありのイベント報告も、耳から勇気と笑いを貰えるラジオの話もまだまだしたい!!!という気持ちがめちゃくちゃある。イベントとラジオの話は今月どこかしらで改めてnoteで更新させていただいて、試行錯誤が今後必要なエンタメ月報はこちらで一旦締めたいと思う。

あれもこれもとnoteのネタが降ってくるのは、30日続けた1ヶ月書くチャレンジのおかげかなとおもいつつ、8月のエンタメ月報の内容を個人的にどのようになるか楽しみにしてるところがある。幸い8月は夏季休暇というものがあって、時間が手に余るくらいある。それってつまり、先月よりエンタメが吸えるというわけだ。


8月も8月でエンタメ吸っていくぞ〜〜〜!!


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