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起きられない朝にさよならを

したいなと悶々と考えながら日々を過ごしてる。

“朝活”に切り替えようと、明日はいつもより1時間早く起きるぞ!と意気込むも寝てる間に気が変わって、その1時間は睡眠時間の仲間入りを果たす。目覚ましを10分おきにかけたり、なるべく前の晩は早く寝ようとしたり色々とチャレンジしてもなかなかに高い壁。どうやら人は簡単に二度寝を卒業することは難しいらしい。毎朝、明日の自分に託してる。

なぜこうもして、“朝活”に向けての試みを続けるのか?
それは、仕事から帰ってきた後の堕落した夜の時間からの卒業。ただ一つ。

人は仕事を進めながら頭の片隅で、「家に帰ったら、この文を一通り書いて、あの本を少しだけ読み進めようかな」と帰宅してから寝る時間までのゴールデンタイムに思い馳せる。やりたいことは山ほどある。だから、目の前にある膨大なタスクを一つ一つこなすための原動力として「家に帰ったらやること」をぼんやりと考える。

けれども人は単純で、今日終わらせるべきタスクを全てこなした達成感と疲労を抱えて帰宅すれば、座椅子に腰を落ち着かせてFireHDでひらすらYouTubeを垂れ流し、日中見れてなかったTwitterとInstagramに指をすべらす。ものの見事に時間が15分,30分,60分…どんどんどんどん時間が溶けていく。あれだけ家に帰ったら〜てルンルンで仕事をしてたはずなのに、軟弱な意志によってそれらは達成出来ず急いでシャワーを浴びてベッドへダイブする生活…。

ん〜〜!違うんだよ〜〜ほんとならこれをやってあよ本読んでとやりたいんだよ〜〜と就寝前に脳内大反省会が開かれる。重くなっていく責任感に任される仕事量の多さ。必然的に帰宅すればHPは0に近くて、それからいざ文を書くなり本を読むなりするにはいつもの2倍エンジンをかける必要がある人間だって夜な夜な大反省会で学びを得た。

だから、“朝活”にチャレンジしたいに戻ってくる。
夜な夜な反省しながら眠りにつくより、「えーい今日は寝て朝活たのしも!」ていうスタンスで翌朝気持ちよく迎えたい。そのほうが、いつもより頭がゆっくり冴えてくる感覚があるし、日中仕事に集中して夜更かし云々の前に眠りにつく。抱えていたストレスが少しでも解消できるのでは??と思い始めた。

あとは、

“朝活”を無理なく日常的に続ける。

これに尽きる。
何事にも0か100かより、10,20ずつ毎日続けることが何よりも大切。だから、朝活と言っても5時に起きるとか、そのために22時には寝るとか初めの1歩のハードルを高いものにしないこと。まずは、いつもより10分早く起きてこの本を読む、noteを10分でどれだけ書けるかやってみるとかコツコツ始めやすいところから参入していって、私なりの朝活を作っていく。それから10分できたら15分、30分…と徐々に朝活の幅を広げて慣らす。色々と試しては続かなかった私にとってこれだけ段階を踏んでいく必要がある。大目に見て欲しい。

そして、その朝の10分、15分を有意義に過ごすためになるべく日付が変わる前後に就寝を心がけよう。なんやかんや日付が変わったあとも「あと10分だけお昼ご飯の仕込みしよう」とか「ここのページだけ読んだら寝よう」とかズルズルと寝る時間が遅くなってるのも要因の一つだろう。睡眠時間削ってまで朝活をするのは本末転倒だ。きちんと睡眠時間の確保ありきでの朝活だ。だから、疲れを繰り越さないように、睡眠時間のムラが出ないように無理なく朝活を続けていきたい。

学生時代に無限にあった時間は、社会人になれば圧倒的にその自由度は劣る。だからこそ、限られた時間をより楽しく自分のために有効に使える習慣を身につけたい。


これから迎える朝活について、また近況をお知らせ出来たら。


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